草なぎ剛、恩人・大杉漣さんの形見ギターで斉藤和義とともに「歌うたいのバラッド」を弾き語り!7月5日「THE MUSIC DAY」で
「THE MUSIC DAY 2025」で斉藤和義とともにに「歌うたいのバラッド」を弾き語る草なぎ剛
草なぎ剛が7月5日放送の日本テレビの音楽特番「THE MUSIC DAY 2025」で、2018年に亡くなった恩人・大杉漣さんへ感謝を込め大杉さんの形見として譲り受けたギターで斉藤和義とともにに「歌うたいのバラッド」を弾き語る特別企画が決定した。
草なぎは13年の舞台「二都物語」で大杉さんと共演。舞台の合間に楽しそうにギターを弾く大杉さんに憧れ、草なぎも当時39歳にして全くやったことがなかったギターを始めた。以来、共演した際は一緒にギターを弾き、大杉さんも草なぎの上達する姿を心から喜んでいたという。ギターを通して交流を深め、草なぎにとって大杉さんは「父親のようでもあり、時に友達のような存在」となっていった。
2017年、大杉さんは草なぎが大ファンだった斉藤のライブに誘った。そのライブで草なぎの心を強く揺さぶったのが「歌うたいのバラッド」。この曲は、草なぎにとって大杉さんとの思い出の歌となった。元々親交のあった大杉さんから紹介され、斉藤と連絡先を交換。大杉さんがきっかけでギターを始め、大好きだったアーティストとの新しい縁も繋いでくれた。
譲り受けたギターについて草なぎは「漣さんの温もりみたいなものをギターから感じられるから、ちょっと安心する。ともに生きている感じがして、心強い。いつも本当に見守ってくれてんじゃないかなと思って。魂が宿ってるというか。漣さんを思い浮かべると不思議と力が湧いてくる」と特別な思いを抱いている。「僕としては、ラブソングを超えた、一人の人間を愛する歌」と表現する「歌うたいのバラッド」で大杉さんへ感謝の気持ちを届ける。
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