SHOW-WA寺田真二郎 料理研究家としてのメディアデビューはEテレ 人気芸人と共演「着ぐるみに入って」

SHOW-WA・寺田真二郎

秋元康氏プロデュースの6人組昭和歌謡男性グループ「SHOW-WA」のリーダー、寺田真二郎が2日深夜放送のTOKYO FM「TOKYO SPEAKEASY」(月~木曜深夜1・00)に出演。料理研究家時代のメディアデビューで共演していた人気芸人を明かした。

この日はフリーアナウンサーの神田愛花と対談。神田は、MCを務めるフジテレビ「ぽかぽか」でSHOW-WAをプッシュしており、番組でSHOW-WAの生歌唱コーナーが設けられている。グループは元Jリーガーやサラリーマンなど、さまざまな経歴を持つメンバーの6人組で、寺田は料理研究家としても活動している。

寺田は、Eテレ「ひとりでできるもん!」を見て「料理に関わる仕事をしたい」と志し、料理の道へ。「料理は小さい頃からできた」そうで、小学校の時には友達集めて料理教室を開くほど。10代からブログで料理の発信をしつつ「芸能活動に憧れて、いろんなオーディションとか受けてたんですけど。で、特技が料理って書いていた」と、芸能界デビューの道を模索していた。

そして2009年、Eテレ「○○の国の王子様」シリーズからの声がかかり、“カレーの王子様”としてメディアデビューをすることに。「『カレーの国の王子様』っていう番組で、有吉弘行さんが着ぐるみの中に入っていて。あだ名をつけ始めたぐらいの頃の有吉さん。顔を隠して着ぐるみの中に入って一緒に料理番組をやるっていうのが(あって)、デビュー作が僕、NHKなんですよ」と回顧。この告白には、神田も「大抜てきじゃないですか!」と驚いた。

寺田は「そこから自分1人でやってたんですけど、メールが返せないぐらい、たくさんのお仕事をいただくことになりまして。そこからの10年は本当に料理研究家として。今年で16年目なんですけど」と明かした。その後、39歳で受けた「SHOW-WA」のオーディションで受かり、メンバー入り。昨年、メジャーデビューを果たした。

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