近藤真彦、TOKIO解散に「さみしい…」今後に願いも「ファンに喜んでもらえる活動を」 誕生日記念ライブで29曲熱唱
歌手の近藤真彦が12日、東京国際フォーラムで、デビュー45周年と19日に迎える61歳の誕生日を記念したコンサートを開催した。名作映画「サタデー・ナイト・フィーバー」から影響を受けたという衣装とステージで、代表曲「愚か者」など29曲を5000人の前で披露した。

61歳の誕生日を記念するライブを開催した近藤真彦
開演前には取材に応じ、かつての後輩で先月25日に解散を発表したTOKIOについて言及。「嵐もそうですが、後輩のグループが少しずつなくなってしまうのはさみしい」と心境を話した。自身は2021年に旧ジャニーズ事務所を退所。「僕も会社を出て1人になって、一生懸命ファンに恩返しをしてきた。だから(TOKIOも)ファンに喜んでもらえる活動をして欲しい」と願いを込めた。

61歳の誕生日を記念するライブを開催した近藤真彦
その言葉通り、昨年は還暦を迎え、全国で60カ所のライブを開催するなど精力的に活動してきた。「1年があっという間だった。スケジュール帳とにらめっこをする日々だった」としみじみ。「こうして61歳を迎えますが、ファンの前で歌える時間は夢のよう」と今年もバースデーライブを開催できることに感謝した。
ただ年齢を重ねたことで気をつけていることもあるという。ともに「たのきんトリオ」として活動し、ラジオ番組にゲスト出演した際の不適切発言が問題となった田原俊彦を引き合いに「明日はわが身ですね」とポツリ。「僕たちの時代で通用していたものが、通用しなくなっている。自分の気持ちをアップデートするしかない」としつつも、「でも僕はヤンチャでいたいね」とこれからも近藤らしく活動していくことを誓った。
ライブでは自身の曲だけでなく、新御三家として知られる西城秀樹さんの「ラスト・シーン」、野口五郎の「私鉄沿線」、郷ひろみの「よろしく哀愁」曲をカバーする場面もあった。
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