手越祐也、日テレ「ぼくたちん家」で7年ぶりドラマ復帰! 「これは楽しい撮影になりそう」とワクワク


及川光博(左)演じる主人公の恋の相手役を演じる手越祐也

タレントの手越祐也が10月スタートの日本テレビドラマ「ぼくたちん家」(日曜後10・30)に出演する。ドラマ出演は7年ぶりで、2020年の旧ジャニーズ事務所退所後は初となる。

及川光博演じる50歳の心優しいゲイの主人公が、人生にも恋にも冷めきったクールなゲイの中学教師・作田索に出会って恋をする物語。手越は、恋の相手になる作田を演じる。おなじみの金髪ではなく、黒髪姿で役作り。2人は初共演だが、手越は初対面から及川を「ミッチー」呼びして「すぐに打ち解けました」と持ち前の〝陽キャ〟ぶりを発揮している。

退所後はユーチューバーや歌手としての活動を精力的に行い、脱毛サロンのプロデュース事業なども手がけた。Netflix制作のバラエティー番組への出演もあったが、地上波番組への復帰は長くなかった。

昨年10月に日テレバラエティー「世界の果てまでイッテQ!」で約4年ぶりに地上波復帰。この出演を皮切りに、同局系列のバラエティー番組を中心に地上波への露出が増加していた。

人懐っこさや明るいキャラクターの人気は健在。昨年10月に出演した「イッテQ!」では、同局が重視するコア視聴率(男女13~49歳)で10・6%を記録した。テレビ関係者が「5%台で好調な方」とし、同番組も通常は5~6%台のことが多い中で、驚異的な数字。今年4月に同番組に出演した時も、コア視聴率で8・9%と再び数字を残した。

撮影を今後に控え「楽しい撮影になりそうだなと今からワクワク」と久しぶりのドラマ撮影にも臆する様子はない。今作も盛り上げていきそうだ。

手越のコメントはこちら

「この作品のお話をいただいた際に、プロデューサーの熱い思いを伺い、“索役は手越さんにお願いしたい”と言っていただけたことに感銘を受け、素直にうれしく思いました。実際に監督たちとお会いして、僕が考える索のイメージを伝えると、脚本が進むごとにそのイメージに近づいていき、僕らしい索を考えてくださっているんだなと感動しました。

及川さんとは初対面でしたが、とても気さくで明るい方で、すぐに打ち解けました!僕は人との距離を一気に縮めるタイプなので、初対面から“ミッチー”と呼んでしまって(笑い)。

現場の雰囲気も良く、“これは楽しい撮影になりそうだな”と今からワクワクしています。脚本を読んでいると、自然と笑みがこぼれたり、涙があふれたり、心が大きく揺さぶられました。

LGBTやトーヨコなど、現代を象徴するテーマも描かれており、僕自身、愛の形は人それぞれで、誰かがそれを批判したり否定したりするものではないと考えています。互いが幸せならそれでいいじゃない!と、これまでの人生で感じてきた思いや、この作品の楽しさ、そして〝みんなが悩みを抱えながら生きていて、みんなが同じでなくてもいいんだよ〟というメッセージを、この作品を通して伝えたいです」

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