木村拓哉「本当に“人との出会いにどれだけ恵まれることができるか”が一番大きい」 人生の歩み方や何が大切かの持論明かす

STARTO ENTERTAINMENT

木村拓哉が、28日放送のTOKYO FM「木村拓哉 Flow」(日曜前11・30)に出演。人生の歩み方や何が大切であると思っているかについての持論を明かした。

通常はゲストを招いての対談形式だが、この日はリスナーから届いたメッセージを紹介するスタイル。紹介メッセージの1つが滋賀県の46歳女性からのものだった。内容は、木村が「働きながら定時制高校に通われていたのを知り驚きました」という話から、自身も高校中退、26歳から通信制高校で2年、その後に通信制大学に4年頑張り、大学での勉強の延長線として「法律家の夢を叶えたい」という話だった。

木村は8月のゲストとして招いた女優の蒼井優とのトークで「僕自身は三部制高校の午前の部に4年間通わせて頂きました」と明かしていた。この日はさらに詳しく、「いや本当に普通に、電車で乗り換えて、行ってましたね。2WAYで行けたので“今日はどっちから行こうかな?”って。“どこどこ経由で行くか”“右回りのこっちから乗って、あそこで乗り換えて、目的地の駅に行くか”っていう、気分で行ってたような気はするな」と懐かしそうに回想した。

そして、その話の流れにそって、女性の歩む人生についても言及。「だから、そういう“高校卒業”っていう資格とは別に、違うルートで人生を歩んでる人たちっていうのもたくさんいらっしゃるし、どっちが正解、どっちがいい、悪いっていうのはないしね」と持論を紹介。「本当に“人との出会いにどれだけ恵まれることができるか”っていうのが一番大きいのかなと僕は思うかな」とマイクに語りかけていた。

<関連キーワードで検索>

この記事のフォト(1枚)

  • STARTO ENTERTAINMENT

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント