三山凌輝、人間関係の複雑さを語る「すごく悲しい思いをしたり、人に裏切られたり」

歌手で俳優の三山凌輝が6日、新たに発足させるファンコミュニティー「GOMASU」の発表会見を都内で行った。女優の趣里と結婚し第1子が誕生後初の公の場で、左手薬指には指輪が輝いていた。。約300日ぶりに報道陣の前に姿を現した。

登壇した三山凌輝(撮影・小渕 日向子)

サイドを刈り上げた短髪姿でさっそうと登場。無数のフラッシュを浴び「久々のフラッシュだ」とおどけてみせた。通常のイベントは進行役などがいるが、この日はスライドを使いながら1人で約20分にわたり新プロジェクトについてプレゼン。あらたな表現活動の一環として「第5のマスメディアになる」と宣言した。

先月8日に脱退したグループについて取材陣に明記しないよう事前に要請し「自己表現の場として、最初にやりたいと思ったのはファンと相互関係の築き方」とした上で「人とのつながりをより大事にしていきたい」と強調。「もちろんすごく悲しい思いをしたり、人に裏切られたり、人間関係は複雑なものだなと感じている」と話しつつ「それでも人と手を取り合わないと生きていけないので、手を取り合って死んでいきたい」と熱弁を振るった。

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