スターダスト「EBiDAN」ライブ開催 2日間3公演で4万人動員 総勢59人がダンス披露
大手芸能事務所「スターダストプロモーション」の男性タレント集団「EBiDAN」が11、12日の両日、東京・国立代々木競技場第1体育館でライブを開催した。3公演で4万人を動員。4月にカバーした一世風靡(ふうび)セピアのヒット曲「前略、道の上より」を初披露した。
会場に「ソイヤ!」の叫び声が鳴り響き、総勢59人が一糸乱れぬダンスを披露。超特急のタクヤは「盛り上げようという思いで、今は汗だくだくです。全力でやりました」と充実感いっぱいの表情。「M!LK」の佐野勇斗も「ソイヤ!と叫ぶのがメチャクチャ楽しかった」と満足そうな表情を浮かべた。
オープニングアクトも含めると、合計81人が参加し、豪華なステージを作った。ダンスが得意なメンバーによるダンスバトル形式のパフォーマンスや、超特急のタクヤと弟の「ONE N’ ONLY」のNAOYAなど「EBiDAN」内の兄弟による特別ユニットも結成された。タクヤは「すごく恥ずかしい。今さら目線を合わせて〝イエ~ィ〟とかできないよね」と照れていた。
2012年に初開催され、今回で20公演を達成。初参加となった「ICEx」の竹野世椰は「みなさんが優しくて、困った時も話しかけてくれて、助かります」とやや緊張気味の様子。同じく初参加の「Lienel」の森田璃空も「素晴らしい先輩方たちが、場を和ませてくれたり、色々なアドバイスくれた」とはにかんだ。
会場もこれまでで一番大きな場所。「原因は自分にある。」の杢代和人は「Stray Kids」のライブで訪れたことがあるといい、「客席から見ていてもデカいですが、ステージに立っている僕自身もデカいと感じた」とその広さに圧倒された様子。「SUPER★DRAGON」の古川毅は「『超特急』のアニキが代々木でやった時に見に行きました。先輩方が作ってくれた道を、僕らも続くことができるのが感慨深い」と語った。
今後も「EBiDAN」としてさらに大きな活動を目指していく。「超特急」のリョウガは「日本の枠を超えて、いつか世界に飛び立ちたい」と夢を思い描いた。
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