北村匠海「niko and …」WEB動画公開 <一問一答①>今後の俳優業で演じてみたい役柄は…

北村匠海が出演するスタイルエディトリアルブランド「niko and …(ニコアンド)」のWEB動画が7日、公開された。北村は日々家に引きこもって研究作業をしている大学院生を演じる。

北村匠海が出演した「niko and …」のWEB動画のキービジュアル

動画のテーマは「時間」で分割した画面の左と右で異なるストーリーが同時に進行していく。北村演じる大学院生と清原果耶演じる街の修理屋、交わることのない世界で生きている2人があるきっかけで「時間の選び方」が変わり、出会いを果たしていく。この様子を通して、ブランドのキャッチコピーである「であう にあう」というメッセージを表現している。

撮影後の2人の一問一答①をお届けします。

北村匠海が出演した「niko and …」のWEB動画の場面写真

――撮影の感想は?

北村「今回は時間がテーマというところで、それぞれ違う時間の中で、こんな選択をしたらこういう道に行くみたいな、不思議な、2つの自分が中心で進んでいくんですけど、実はここはあんまり交じらないという。それこそ、時間がテーマだからこそ、違う時間を1日過ごしてて、今日やっとしゃべったって感じです、今(笑い)」

清原「さっきやっとしゃべりました(笑い)」

北村「そうそうそう(笑い)」

清原「なかなか一緒のシーンが少ないですね、今回は」

北村「少ないんで、今やっと懐かしめてる感じ。(清原は)灼熱(しゃくねつ)の中すごい涼しそうにされてたんですけど、僕はめちゃくちゃ汗かいてて」

清原「本当ですか?涼しそうでしたよ。私は今日はずっとここの後ろの、後ろに写っているすてきなセットの中で撮影していたので、ずっと楽しかったですね。時間にまつわる、時計とか、プレーヤーとか、音楽プレーヤーとかを修理するシーンがあったので、こういうレトロなものがあるんだなと思いながら素で楽しんでました」

――今回の着用スタイリングで、一番好きなコーディネートは?

北村「一番好きなコーディネートは、今回、僕が着てるのは結構全体的にオーバーめなサイズで、それこそ秋とか、そういう時期になってくると、ちょっと服装もゆったりしたくなってくるのにぴったりなファッションはいっぱいあって、色味とかも含めて今着てるような服、このスタイリングは好きですね。着てて気持ちいい色だなっていう。秋らしさもあるし。それでいてサイズ感で遊んでいる感じもあるし。好きですね」

清原「いま気付いたんですけど、私たちワントーンです」

北村「おーっ!まさか!」

清原「まさかの」

北村「繋がってましたね。ファッションで」

清原「ファッションで。どのコーディネートも秋らしくてすごくすてきだったんですけど、この、ファーみたいなモコモコ素材は、秋とか冬にしか着られないので、すてきだなと思いながら着てました」

――niko and …のブランドムービーではさまざまな役を演じたが、今後の俳優業の中で演じてみたい役柄は?

北村「僕は、結構いろいろやってきたんですけど教師はまだやれてないっていう。教師は夢ですね。子役のときから学園ものっていうのが思い出深くて。歴代本当にいろんな恩師と呼べる役者の先輩の方々に会ってきて、自分もいつか先生役になったときに、子どもたちにそういう思い出でありたいな、みたいなのはあります」

――理想の教師像や、担当してみたい授業は?

北村「言葉を残してあげられたらいいなとすごい思いますし、それは役者としてもそうだし、人としての言葉も、もし教師役をやれるのであれば。そういう、道徳の授業をやりたいですね」

――清原さんが演じてみたい役柄は?

清原「花屋さんですかね」

北村「おぉ~」

清原「やったことあります?花屋さん」

北村「花屋さんはないか…」

清原「:あんまりないなと思って。花屋さんの役」

北村「あんまりない。確かにあんまりない」

清原「最近見ないなと思って」

北村「見ないですね」

清原「花が好きなので、花屋さんやってみたいです」

――2人で共演するならどんな役柄を演じたいか?

北村「そりゃもう、花屋やりましょうよ」

清原「え!一緒にやってくださるんですか?」

北村「一緒にもちろんやりますよ。オーナーみたいな感じで」

清原「あぁー!雇われ」

北村「雇われ店長みたいな。花好きの」

清原「あ、じゃあ、よろしくお願いします(笑い)」

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