LUNA SEA 小田急秦野駅の発車メロディー化計画で1万6073筆の署名を市長に提出

ロックバンド「LUNA SEA」の楽曲を、小田急線秦野駅の発車メロディーに--。

住民有志による「小田急秦野駅発車メロディーLUNA SEA楽曲化計画実行委員会」が17日、秦野市役所を訪れ、集めた1万6073筆を高橋昌和市長に提出した。

LUNA SEAの楽曲を駅メロに使用という動きが、メンバー4人の出身地・神奈川県秦野市で活発化している

今年が同市にとって市制70年で、LUNA SEAが昨年5月に結成35年を迎えメンバー5人のうち4人が秦野市出身だったことから、昨年10月に「この節目に、バンドと地元を盛り上げたい!」と今野翔実行委員長が中心となって委員会を発足。市内での活動に加え、Xやインスタグラムで署名を呼びかけていた。

高橋昌和・秦野市長(左から4人目)に署名を手渡した実行委員会のメンバー

バンドはボーカルのRYUICHIが、2012年に「かながわ観光親善大使」に。23年にはドラマーの真矢が「はだのふるさと大使」に就任し、共に地元のために尽力してきた。

真矢は19日から2日間にわたって同市で開催される「第69回秦野丹沢まつり」で、20日に行われる「山開きパレード」に秦野祭囃子社中として出演する。

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