LUNA SEA ドラマー・真矢「少しでも盛り上がれば」 関係深める神奈川県秦野市で秦野丹沢まつり「山開きパレード」に初参加
ロックバンド「LUNA SEA」のドラマー、真矢が20日、神奈川県秦野市内で開催された「秦野丹沢まつり」の山開きパレードに出演した。

地元の祭りで「秦野祭囃子」を演奏する真矢
表丹沢に登山シーズンの訪れを告げる催しで、2023年5月から、同市をPRする「はだのふるさと大使」に就任した真矢が初参加した。
2種のはっぴを着込んで登場した真矢は、出発前に「怪我や事故なく、しかし、LUNA SEAのように、激しいお祭りをひとつよろしくお願いします」とあいさつ。

地元の祭りで「秦野祭囃子」を演奏する真矢
同市内の西小学校に設けられた出発地点から、赤いちょうちんや、桜の枝などが飾られた山車に乗りこむと、商店街や住宅地、小田急線の渋沢駅前などを2時間を以上をかけて巡行。山車の上では、幼い頃から演奏していたという「秦野祭囃子」を勇ましい和太鼓と、軽快なしの笛で交互に奏で沿道を盛り上げた。

地元の祭りで「秦野祭囃子」を演奏する真矢
出発前にスポニチが行ったインタビューには「社中として初めて出させていただく。少しでもお祭りが盛り上がれば」と“助っ人”として意気込んだ。
「演奏する『秦野祭囃子』は、秦野の街中に似合う曲。お囃子を気持ちよく演奏したい」と美しい丹沢の山並みを見つめた。
ことし、同市は市制70年。バンドは昨年5月に結成35年の節目を迎えた。

パレードの前に、神輿の前でポーズを取る真矢
この節目に、バンドの楽曲を小田急線秦野駅の発車メロディーにしようという動きが、市民有志「小田急秦野駅発車メロディーLUNA SEA楽曲化計画実行委員会」を中心に、昨秋から活発化。17日には、集めた1万6073筆と、要望書を高橋昌和市長に提出したばかり。真矢は「LUNA SEAメンバーだけの力ではなしえなかったこと。有志に感謝したい」と実現に向け、期待を寄せていた。
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