LUNA SEA真矢さん急死 妻・石黒彩、大きなショックの中で喪主務めた 闘病の夫を最後まで支え

ロックバンド「LUNA SEA」のドラムス、真矢(しんや、本名山田真矢=やまだ・しんや)さんが17日午後6時16分、死去した。56歳。神奈川県出身。葬儀・告別式は近親者のみで済ませた。2020年にステージ4の大腸がん、昨夏に脳腫瘍と診断され、闘病していた。来月12日の公演でドラムを叩こうと懸命にリハビリを続けてきたが、かなわなかった。メンバー4人が支えてくれたファンクラブへ23日未明に報告。公式サイトでも伝えた。

「秦野たばこ祭」に参加したLUNA SEAの真矢さんに寄り添う夫人の石黒彩

2000年5月に結婚した妻で元「モーニング娘。」の石黒彩は最後まで寄り添い、真矢さんを支えた。都内の斎場で営まれた通夜と葬儀・告別式の喪主を務めた。献身的に闘病を支えてきただけに「早すぎる別れに大きなショックを受けている」(知人)という。

昨年9月末、真矢さんが生まれ育った神奈川県秦野市の「秦野たばこ祭」に夫婦で参加した。真矢さんが脳腫瘍と5年間の大腸がんとの闘病を発表してから約3週間後。石黒が車いすに座る真也さんを、車から顔をのぞき込みながら丁寧に降ろすなど、全力で支える姿を記者は目撃していた。2人そろって「秦野祭囃子(ばやし)社中」の水色の法被を着て祭りを楽しむ姿に夫婦の深い絆が感じられた。

05年、出雲大社で挙式した真矢さんと石黒彩

真矢さんが闘病を発表した日、石黒は自身のSNSでウエディング衣装に身を包んだ夫婦と3人の子供が手をつなぎ、海を眺める写真を投稿。「常にポジティブで弱音を吐かず、音楽と向き合ってきた主人を誇りに思っています。回復に向けて笑顔を絶やさず歩む真矢をこれからも精いっぱいサポートしていきます」と寄り添う気持ちをつづっていた。

今年1月13日の真矢さんの誕生日はケーキでお祝いしたことを報告。インスタグラムに「旦那さまへ 生まれて来てくれてありがとう」と感謝を記していた。

1男2女に恵まれた2人。「けんかはありながらも夫婦仲は良好」(関係者)で石黒の誕生日でもある結婚記念日を大切にしてきた。結婚6年目の2005年5月12日には子供3人を連れて出雲大社で挙式を行い「夫として、父親として頑張る」と話す真矢さんを石黒は笑顔で見つめていた。結婚25周年を迎えた昨年は沖縄県で銀婚式の式典を行った。石黒の献身があったからこそ、真矢さんは闘病しながらもドラムを叩き続けることができた。

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  • 05年、出雲大社で挙式した真矢さんと石黒彩

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