【ACEes一問一答②】「芸能界を荒らしに行こう!」デビューへの飽くなき執念と、嵐から受け継いだ魂

ジュニアの5人組「ACEes」が12日、全国ツアーの東京・有明アリーナ公演の最終日を迎えた。新曲「真夜中のZOO」や、少年隊や嵐の曲など31曲を1万5000人のACEee(ファンの総称)の前で披露した。【以下、一問一答②】

最後のあいさつをするACEes(左から)浮所飛貴、佐藤龍我、深田竜生、作間龍斗、那須雄登(撮影・大城 有生希)

――目を合わせるなどと聞くと、嵐兄さんを思い出しますが。

浮所「確かに、嵐兄さんもそれこそ『We are ARASHI』、僕らずっと全公演バックにつかせていただきまして、メンバーさん同士の目線を合わせる姿とか、ふと端で笑い合っている姿とか、すごい見かけていました。言われてみたら、確かにそういうところからもメンバー同士で引き立て合うというのを学んだのかもしれないです」

――嵐さんのツアーについて、何かこう学んだことっていうのは、どんなことですか?

那須「やっぱりもうファンの方をどれだけ大切に思えるかだと思いますけど、本当に本当になんか端から端まで会場を一人一人を楽しませるぞっていう気概ををすごい僕たちも後ろに立って感じましたし、メンバーそれぞれがリスペクトを欠かさないというのは、それぞれが大切にしているところが、やっぱりすてきだなと思いました」

深田「あと、ライブ中のお客さんとのコミュニケーションがすごく多かったイメージです。お客さんをすごいあおっていて(櫻井)翔くんだったら〝上のほう〟とか、そういうのがすごく多かったイメージでした。今回はそれを結構頑張って取り入れて、お客さんを奮い立たせてっていうのも挑戦していますね」

――それによって新たな夢っていうのはできましたか。

作間「そうですね、なんとなくドームとか大きい会場に行きたいというのは言葉にしてきたんですけど、それがこう鮮明化されました。ドームの中でも、お客さんたちがあんなに盛り上がってくださる環境が存在しているんだっていうのを、先輩の背中込みで凄く認識させてもらいました。すごくさらに、その近い存在になりたいなって気持ちが強まりました」

深田「そうですね、嵐さんとファンの皆さんとの関係性をすぐマネできるものじゃないなっていうのは、すごく5人で話し合いました。すごく長い年月をかけての関係値だと思います。だから、さっき那須くんも言ってましたけれども、本当にとにかく来てくださるファンの方だったり、応援してくださるファンの方を本当に大切に思って、皆さんのために、僕たちもパフォーマンスを命削って頑張ろうっていうのは、5人で話し合いました」

――今回のコンサートでは、どんなことを伝えたいですか?

那須「まずは感謝ですね。まだ結成2年目ですし、本当、去年の『PROLOGUE』に来てくださった方にも感謝ですし、今年の『V』から参戦したよっていう方にも感謝です。あと、やっぱり僕たち5人がすごいライブ楽しいんだぞと、今この瞬間を楽しんでるんだぞ!っていうのを共有したい。この事務所の伝統だったり、自分たちの良さだったりを共有して、もっとなんか好きになってもらいたいなというのが一番思っていますね」

浮所「あとは、さらに僕たちって、パッと見ると、キラキラの衣装を着ていて、なんだかこう、まあ、いい子たちって見てくれる方が多いと思うんですが」

――いい子じゃないんですか?

浮所「いい子なんですが。内側で燃えている炎の威力がすごくて、もう本当にやる気に満ちあふれているというか、いい意味で、自分らでガツガツと前に進んでいく。 もう本当になんて言ったらいいのか分からないけど、この情熱を感じ取ってもらいたいなと思います。」

――衣装豪華ですよね。

佐藤「これは本当に衣装さんのおかげです。イメージ通りに」

浮所「今回も龍我がデザインを考えてくれて」

作間「龍我が資料を作って、資料をちゃんと紙に出して、〝これはこういう意味があるんです。 だから、こうしたいです〟みたいなのをまとめて、メンバー含め、スタッフさんが説明して、本当にそのまんまなんですよ」

浮所「注目ポイントはどこですか?」

佐藤「注目ポイントは、やっぱりこのチュールじゃないですか?」

――皆ちょっと場所が違いますね。

佐藤「中性的っていうか、僕たちにしか似合わないんだろうなと思います。それで、このゴールドの装飾に黒色にして、大人っぽさもありつつ、はかない感じの衣装は絶対似合うなと思いました」

浮所「実はこれ無地の黒だと思うかもしれないんですけど、アップにしていただいたらわかるかもしれないんですけど、実はしれっと柄がついているんです」

佐藤「裏(地)を使っているんですよ」

浮所「裏地なんだ」

深田「初めて知ったんだけど」

佐藤「襟が表なんだ」

浮所「ほんとだ」

那須「凄いこだわりが」

浮所「まさかのツアー半分以上やってるのに、初めて知った」

――本当に制作過程から関わっているんですね。

佐藤「そうですね、関わっています」

――若干龍我くんの方がオーガンジーが多い?

一同(爆笑)

佐藤「そんなことやってないですよ!」

浮所「ちょっと一回見せて。皆さん見えるように龍我のがこんな感じね?」

那須「おれら集まって」

浮所「俺らこんな感じ。龍我こっちに見せて?」

深田「やってるね(笑い)」

佐藤「やってないから!」

那須「セルフで衣装格差するの新しい(笑い)」

深田「本当になんかその人に似合う形とか、ここがいいなとかいうのも、細かいところまでやってくれた。一人一人見てくれて、ここがいいんじゃないかみたいな」

那須「龍我がプロデュースしてくれた新しい種類(の衣装が)もう1個あるんですよ。メンバーカラーですっごいかわいい」

佐藤「全スパンコールのやつですね」

浮所「いわゆるうちの事務所の衣装で想像してくれたら、わかると思います。全身 スパンコールのメンバーカラーで、ジャケットがあってね」

佐藤「みんなが着てくれると、やっぱりいいなぁと思いますね。 想像以上にやっぱり、衣装さんのおかげもあるし、やっぱりみんながめっちゃ似合うとめっちゃうれしいです」

フォトセッションに臨むACEes(左から)作間龍斗、那須雄登、浮所飛貴、深田竜生、佐藤龍我(撮影・大城 有生希)

――演出面でも、このACEesらしさ、事務所らしさっていうのがありますか。

浮所「今回の演出コンサートの演出は、結構、作ちゃん、メンバーの作間が考えてくれている部分が多い」

作間「いろいろとやらせていただいているんですけど、全体としてセットリストなんかは、まさにメンバーで順番と曲の内容は考えました。その上で細かい、ここの照明をこうしたいんですとか映像をこうしたいですとか、こう仕込みたいですみたいなのは、口出しました。本当に去年の『PROLOGUE』よりも、そういう部分にもすごく僕らの脳みそは詰まっています。細かくいいものをお届けできるように考えていますね」

那須「確かにだって、この大階段でも元をたどれば多分作間じゃない?」

作間「今こうなってますけど、こうなるまで1仕掛けありまして」

浮所「すごいです」

作間「それは、深田と僕で、話していた時にパッと思い浮かんだアイデアが、いろいろ過程を経て、こうなってます」

深田「だいぶ進化しました」

浮所「もともとのコンセプトというのがあるとすれば、帝国劇場で、僕たちが舞台をやらせていただいた時の、あの大階段のイメージです。あんな感じのイメージをしていただければ、分かりやすいと思うんですけどね。」

――深田くんは『Endless SHOCK』にも出ていますもんね。

深田「そうなんですよ。 ここで階段落ち。今日やってみる?」

作間「だめです、だめです」

浮所「血だらけになっちゃう」

作間「光一さんにしかできない」

深田「これは本当に高くて、これが出てきた時の迫力というのを皆さんに味わってほしいですね」

作間「これをどこで使うかというのが、やっぱり、一番僕らとファンの方のエモーショナルなポイントというのは、やっぱり歴史を積んできているファンの方と、僕らの頭の中にある記憶が、すごく鍵になってくる部分ではありました。だから、この階段はあそこで使いたいと。その時にこうなるから、いい場面になるみたいなのを必死に説明して、スタッフさんに納得していただいてやってますね」

浮所「一番いい曲で、一番いい演出をしているのがこれです」

――曲は。

作間「『LET’S GO TO EARTH』、まさに僕らが入所してから毎年のように帝国劇場に立って踊ったり、歌ったり、いろいろ出てきた景色とともに、これを使っています」

浮所「正直初日にこれをやって、ファンの皆さんの前に立った時は泣きました。 いろいろなことを思い出して、本当にお世話になった舞台だし、いろいろ経験させていただいたので、きっと昔から知ってくれてる皆さんは特にですが、感動していただけたらうれしいなという思いで、ステージに立っています」

――最後にメッセージをお願いできますか?

浮所「デビューはもちろん、もう本当にずっと目標にしています。 したい思いは変わらなくて、誰よりも多分、僕ら5人が熱い思いをそこに持っていると思いますし、みんなで話したりするんです。 デビューした先、世の中に出た先に、毎日誰かしらがテレビに出ているACEesを毎日見る、音楽番組でACEesが歌っているとか、そんな世界を想像するのがすごく楽しくて。ぜひ、今のうちにACEesを応援していただき、いつか僕らがデビューしたときに、この芸能界を荒らしに行こうと、ひっくり返していこう!と、僕ら5人は思っているので、本当に応援してほしいです。皆さんの力を貸してほしいなと思います」

作間「まさに今浮所が言ったことです。 本当に、あのすごくやっぱりしたいですね。 もう入所して10年近いですからずっとデビューはしたいです。 もちろん、その先にある大きな、まだまだ見えていない景色のための通過点ではありますけど、やっぱり、ジュニアなんで、デビューしないと、何も始まらないというところがあります。本当に熱く、熱く、僕ら自身で熱を絶やさないで走り続けています」

――気合入れをお願いします。

那須「浮所から去年から言っている」

浮所「僕たちACEes5人で次の時代をつくるぞ!」

全員「おー!」

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  • <ACEes Arena Tour 2026 “V”>最後のあいさつをするACEes(左から)浮所飛貴、佐藤龍我、深田竜生、作間龍斗、那須雄登(撮影・大城 有生希)
  • <ACEes Arena Tour 2026 “V”>フォトセッションに臨むACEes(左から)作間龍斗、那須雄登、浮所飛貴、深田竜生、佐藤龍我(撮影・大城 有生希)

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