嵐 新展開あった昨年4月…「何度も話し合い」5人で新会社設立発表 期待高まる中“電撃解散”

嵐が6日、2026年のコンサートをもって解散することをファンクラブサイトで発表した。5人で新会社設立発表してから約1年たったタイミングでの発表だった。

解散を発表した嵐の(左から)二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、大野智

嵐はデビュー25周年を迎えた昨年4月10日に、メンバー5人で新会社の設立を発表。5人がそろって動くのは、2020年大みそかの活動休止前最後のコンサート以来。設立自体は同年3月25日で社名は「株式会社嵐」と報告されていた。

「STARTO ENTERTAINMENT」の公式サイト内で、「これまで以上に主体性をもち、これまで以上に主体的に判断をし、これまで以上に主体的に行動したい。そして何よりも、日々応援して下さるファンの皆さまに、より近くに感じてもらいたい。より積極的でありたい。そんな想いから5人で何度も何度も話し合い、会社を設立致しました」と経緯を説明していた。

新会社には相葉雅紀、松本潤、二宮和也、大野智、櫻井翔のメンバー5人が連名で記載されており、20年いっぱいをもって活動休止に入ったリーダー・大野智の名前もあった。具体的な活動について明記はなかったが、今後、“新しい嵐”としての今後の活動に注目が集まっていた。しかし長年にわたり第一線で活動してきた嵐は、グループとしての幕を下ろすことを決断した。

この記事のフォト(1枚)

  • 解散を発表した嵐の(左から)二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤、大野智

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント