二宮和也 嵐が来年活動終了…ファン心境に思いはせ「本当に色々な見え方、感じ方はあっただろうな」

嵐の二宮和也、timeleszの菊池風磨が、30日までにYouTubeチャンネル「よにのちゃんねる」に出演し、来年5月いっぱいで活動を終了する嵐への思いを語った。

この日は「1カメだけでトライした日」と題し、定点カメラ1台で2人がトークを展開した。話は先日発表された嵐の活動終了の話題へ。菊池は「応援している人の数だけ皆さんそれぞれの受け取り方、感じ方はあると思いますよ。震えましたけれどもね。5人並ばれている姿というのは」と受け止めを口にした。

二宮は「やっぱりリーダー(大野智)がしゃべっているとうれしい。報告としてはうれしいのも、寂しいのもある。本当にいろいろな見え方、感じ方はあっただろうな」とファンの心境をおもんぱかった。

反響はすさまじく、翌朝二宮のXでの投稿には普段の10倍のインプレッションがついたという。「本人たちが前を向きすぎるのも難しいしね」と飾らない今の心境を明かした。

「報告はいつでも急にはなってしまうけれども、ありがたいことに僕らは時間をかけて、一つ一つ整理して報告するまでに至った」と強調し、いきなりの決断ではないとした。菊池は「僕も本当にびっくりした」と告白。「ただ嵐ファンとしては愛を感じた。活動を終了というのは、嵐らしい言葉の選び方だと思いました。どこかに嵐がいそうな感じがして。活動は終わるけれども、嵐そのものは終わらないよと言ってくれている気がする」とファンの気持ちを代弁した。

二宮は「みんな一回集まって思い出をつくりたいというのはあると思うんだよな。待っている方がたくさんいたし、その人たちにちゃんと感謝の思いというものをぶつける時間をつくるというのは嵐ではなくてもみんな思うことなんじゃないかな」としみじみとした表情で口にした。

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