松岡昌宏、鉄腕DASH降板は避けられないのか?芸能生命を懸けた「戦友愛」

元TOKIOの松岡昌宏が、日本テレビ「ザ!鉄腕!DASH!!」を降板するのではないかとの観測が急速に高まっている。発端は、国分太一のコンプライアンス違反を巡る、日本テレビへの異例の批判発言だ。

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松岡は、国分を巡る日本テレビの対応に「何の説明もない」と疑問を呈した。さらに、番組制作に携わってきた30年の間に自身がケガを負い、病院に運ばれたこともあった事実を明かし「それはコンプライアンス違反にならないのでしょうか」と問いかけ、大きな注目を集めた。

元放送作家の長谷川良品氏も、番組に出演し続ける現役のタレントが、制作局に対してこうした批判めいた発言をすることは「前代未聞」であると指摘している。松岡のこの発言は、単なる番組への不満ではなく「番組降板というより差し違える覚悟さえ感じました」と、その並々ならぬ決意が読み取れるという。

あるテレビ局関係者は「日本テレビを公の場で批判した時点で、松岡さんはすべて覚悟の上だろう。彼はこのまま番組出演を続けることより、長年の戦友である国分さんを守ることを選んだのだろう」と語る。日テレ側は一連の事態を受け謝罪コメントを出しているものの、一度局側を真っ向から批判した松岡が、何事もなかったかのように番組に戻るのは現実的ではないとの見方が強まっている。

松岡の異例の行動は、自身の芸能生命を懸けて、盟友を守ろうとした決断だったのかもしれない。(トピクル取材班)

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