King&Prince髙橋海人 人生が一変する高校生を熱演「凄く充実」 テレ東4月ドラマ「95」で主演
King&Princeの髙橋海人(24)が4月スタートのテレビ東京ドラマ「95」(月曜後11・06)で主演を務める。1995年の渋谷が舞台の青春群像劇。「どんどん突き進む登場人物たちを見て気づかされること、自分に改めて問いただすことなどが毎話ある熱い作品。95年を知っている方たちはもちろん、僕と同世代の方や学生の方にも見てほしい」と呼び掛けている。

テレビ東京「95」で主演を務めるKing&Princeの髙橋海人
俳優としても評価がうなぎ上りの髙橋。昨年放送の「だが、情熱はある」で演じたお笑いコンビ「オードリー」の若林正恭(45)役は、話し方やしぐさがそっくりすぎると話題となった。
今作は阪神大震災や地下鉄サリン事件が起きた、世紀末の空気漂う1995年を描いた早見和真氏の同名小説が原作。髙橋は品行方正だったが人の死に直面して人生が一変する高校生を熱演する。
主人公は強制的に入れられた“チーム”で、カリスマ的存在の同級生らと過ごす。自身はキンプリとして活動しており「格好いいメンバーに囲まれて今まで生きてきたので、みんなと同等になれるように頑張って立ち向かっていく感じが自分と似ている」と共通点を語る。一方で「うそをつかず、ちゃんと自分の核を持っているところがきっと役の魅力的なところで、憧れる。演じていてとても楽しいです」と語った。
チーマーとのケンカの場面もあり、クランクイン前からアクション練習を重ねて撮影に臨んでいる。「現場は結構わいわい、ほのぼのしているのですが、“まじでぶつかるシーン”は、どうやったらケガなく格好良く見えるかを話し合いながらストイックに集中してやっていて、凄く充実しています」と手応えをつかんでいる。
今クールでは宮藤官九郎脚本で1986年の世相や文化を描いたTBS「不適切にもほどがある!」が話題となっている。今作はそれから9年後が舞台で、当時の流行ファッションやポケベル、テレホンカードなど90年代のカルチャーや世相を丁寧に描く。大人にとっては少し懐かしく、若者にとっては新鮮な空気感も見どころとなりそうだ。
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