King&Prince<一問一答ほぼ全文②>~あえて5人時代の「Lovin’ you」を選曲したワケ~
2人体制となったKing&Princeが2日、東京・有明アリーナで行った初のファンミーティング。永瀬廉と髙橋海人の一問一答ほぼ全文、全5回の2回目です。

罰ゲームを受ける永瀬廉(左)と髙橋海人
――2人は長い付き合いですが、この1カ月で変わったことは?
永瀬「空気感の部分で俺がすごい感じるのは、2人で喋っている時、時間がゆっくりなんですよね。1秒が10秒くらいというか。ほんまにその感覚。1人でいる分にはせっかちな方なので早く流しているんですけど、海人といると1秒が10秒くらいに感じられる」
髙橋「ははは。多分それ僕ですよね」
永瀬「うん。そこは影響は受けていると感じますね。2人になって取材とか受けさせていただくと」
髙橋「確かに。自分はそれ全く感じなかったということは、そういうことなんだな」
永瀬「もしかしたらファンの人からしたら、2人が勝手に喋っているわ、くらいの(空気感の)ところ。それも含めてどう(ファンの人を2人の空気感に)巻き込んでいくか。その空間に馴染んでもらうというのも目的。2人でいる時間が増えて僕は〝ゆっくりやな、こいつ〟っていうのは一番感じますね」

初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人
――話し合う機会は増えた?
髙橋「元からプライベートでも、廉とはお仕事の活動の話をいろいろしていたんですけど、増えました。仕事終わりにどっちかの家に集まって、曲の話をしたり、こんなことをしていきたいねって話をするようになりました」
――ハイボールを飲みながら?
永瀬「なんで知ってるんですか(笑い)。ハイボールでやらせてもらっています。おいしいです。最近は芋焼酎もたしなむようになりました。2人でご飯に行く口実が増えた」
――このタイミングで5人時代の曲を歌う理由と、この曲をなぜ選んだのか。
永瀬「どの曲を聞いても皆さんは5人のことを思い出すでしょうし、2人となると、もしかしたら受け付けないファンの方もいらっしゃるかもしれない。でも、5人の曲をやらないことで、ファンの人に不必要な憶測(おくそく)や心配をかけたくなかった。(5人時代の曲を)見たい方も多いと思うので、なるべく早い段階でやりたかった。選曲に関しては話し合って、特にKing&Princeの5人の時代の中で人気があった曲を2人でなんだろうと挙げて、昼はこれ、夜はこれでいいんじゃないと。選曲に関しては、何が一番見たいかなという感じで決まりましたね。ただ、ここで披露するタイミングじゃないねとかも話し合って最終的に曲を『Lovin’ you』に決めました」

初のファンミーティングに臨んだ永瀬廉(左)と髙橋海人
――曲が流れた時、凄い歓声でしたね。
髙橋「2人で向かい合って目を合わせてスタートするんですけど、僕ニヤニヤしていたと思います(笑い)。イヤモニしているんですけど、キャーって聞こえて、やっぱり声援ってうれしいなって。久しぶりにみんなが声を出せる環境になってきたというのもあって、思わずニヤってしてしまいましたね」
永瀬「このタイミングで(前体制の曲を)やらなかったら、逆にやりづらくなるなとも思っていた。形は2人になりましたけど、本当は5人の時と気持ちは何も変わっていない。これからも5人のKing&Princeの歩んできた歴史を背負いながら活動していくという気持ちなので、逆にやらない理由がなかった。〝絶対やった方がいい〟ってスタッフさんも僕らメンバー2人の中でも、どっちも〝100%やった方がいいよね〟って方向に向いていた。方向性が合っていたのを確認できた瞬間でもあった」
(つづく)
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