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2025年01月18日 17時10分

THE SUPER FRUIT 初舞台公開稽古後にインタビュー!(2)今年の抱負は?

劇中には新曲を披露する場面も(左から)堀内、鈴木、松本、阿部、星野、小田、田倉

男性アイドルグループ「THE SUPER FRUIT」の初舞台「OH BABY!! PLEASE GO HOME!!」が、東京・草月ホールで19日まで上演されている。トピクルは、17日に開かれた公開稽古を終えた7人にインタビューした。

舞台は本番を終えた楽屋からスタート。それぞれ本人役で、マネジャーから届いた一通の手紙で、11月23日に千葉・幕張メッセの国際展示場8ホールで開催する単独公演「THE SUPER FRUIT WORLD 2025 in 幕張メッセ」に向け、スキルアップのために強化合宿に行くことに。謎の“風船”との出合いを通して成長していくメンバーの姿が描かれている。インタビュー(2)は2025年の抱負など。

初舞台を行ったTHE SUPER FRUIT(前列左から)星野晴海、鈴木志音、堀内結流(後列左から)小田惟真、阿部隼大、松本勇輝、田倉暉久

――今年の抱負を教えて下さい。

阿部「志音から行こうか」

鈴木「今回の舞台もそうですし、7人でやったことがない新しいことにチャレンジしていきたいです。昨年、東京ドームシティーホール(TDC)で行ったワンマンでも早着替えとか、色んな演出があったのですが、色が出たりとか新しい仕掛けも取り入れていきたいです」

強化合宿中のメンバーの下に、空から”赤ちゃん”がやってきた

松本「同じことを思っていたんですけど、新しいことに挑戦したいです。場所だと、例えば遊園地とか森の中でライブをするとか。あとフェスに出演するとか、色んな人にスパフルワールドをお見せできればいいなって思います」

田倉「この舞台ももちろんそうなんですけど、こっから先のイベントとかお仕事が全部11月の幕張に繋がるんだぞって、気を引き締めて取り組んでいきたいです。TDCが終わって良かったじゃなくて、幕張に向けてもう一段階ギアを上げて過ごせる1年にしていきたい」

謎の”赤ちゃん”に支配されていく

小田「春に高校を卒業するので自分磨きを頑張りたいです。顔を映されただけで、自然と『うわーっ』て声が出ちゃうようなオーラを持てるよう頑張りたい」

星野「1年に1個の目標を持って頑張ることは素敵なことと思っているので、今年は11月23を楽しみにしてくれる人を増やしたいです。フルファミのみんなに会える、1個1個のイベントを大事にしていきたいです」

謎の”赤ちゃん”に翻弄される7人

堀内「胸を張って自慢できるようなグループになりたいです。昨年20歳になって、ことし『はたちの集い』に出席して、同級生から『すごいな』って言われてうれしかったんだけど、もっと上に行かなきゃ!とも思って。幕張メッセっていうもう1つでかいラインがあるので、そこを超えて行きたいです」

阿部「応援しがいがあるグループになりたいです。今年はライブではなく、舞台で始まりました。それぞれ特性を生かした活動をして、個人がスキルアップしていったら、もしかしたら7人だけじゃなくて、2人と5人とか違った組み合わせのパフォーマンスもできるかもしれない。そういう楽しませ方もできるようになっていきたいです」

舞台の1場面

――星野さん、堀内さんは昨年20歳を迎え、ことし「はたちの集い」に出席されました。20代にしたいことは?

堀内「個人的なことなんですけど、いま大学生なので、今年はフル単を取りたいと思っています。活動もしながら前期後期とも、単位を全部取ったらかっこいいと思うので。達成したいです」

舞台の1場面(左から)星野、小田、阿部

舞台の1場面

星野「自分のために使う時間を増やしたいです。絵を描いたり、スパフルのグッズを企画したり。はたちの集いには、自分でデザインしたスーツを着て出席したんです。ジャケットは、ウエスト部分をシェイプして、パンツの裾にはスリットを入れました。シルエットだけでもキレイですが、歩くと裾が揺れるので、動きも美しく見せることができた。将来的にはメンバーの衣装のデザインもしてみたい。踊っているはるだから分かる、踊りやすくて、体がキレイに見えるデザインがあるので挑戦したいです」