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2023年09月09日 22時23分

JO1<一問一答①>～白岩瑠姫主演映画の舞台あいさつにメンバー勢ぞろい～

映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の大ヒット御礼舞台あいさつに登壇したJO1(左から)佐藤景瑚、鶴房汐恩、木全翔也、豆原一成、川西拓実、白岩瑠姫、河野純喜、川尻蓮、金城碧海、大平祥生、與那城奨

JO1が9日、都内で映画「夜が明けたら、いちばんに君に会いにいく」の大ヒット御礼舞台あいさつに登場した。メンバーの白岩瑠姫と女優久間田琳加のダブル主演作。舞台あいさつでの一問一答をお届けする(その①)。

JO1白岩瑠姫(左)は河野純喜(右)とともに劇中シーンを再現

――周りの反響は?

白岩「今日初めて見る方もたくさんいらっしゃると思います。中には複数回見ている方もいたりとか、2回目、3回目の方が(主人公の)青磁に気持ちが移ったりとか、感動するという声もたくさんあるので、ありがたい気持ちでいっぱいです。僕もたくさん見ています」

――主題歌に込めた思いは?

白岩「映画を撮影し終わった後にレコーディングしたんですけれども、本当にレコーディング中も映画のことを思い出しながら歌唱しました。最近はライブでも披露させてもらっているんですけれども、凄く気持ちが入りますね。大好きな一曲です」

――ヒロインのようにマスクを着けて登場するネタは仕込んでいた?

河野純喜「朝、衣装を着たときからずっと。チャンスだと思って」

白岩「最初、威圧されているのかなと思って、外して欲しいというのは伝わらなかったんですけれども。(ヒロインの)茜ばりに外しましたね」

河野純喜

――公開前からメンバーの間で話題になっていた。映画の感想は?

金城碧海「僕一人で映画館に見に行って。〝夜きみ〟を大きなスクリーンで是非見たいと思っていて、瑠姫君にも内緒で見に行ったんですよ。青磁と茜の冒頭からの距離の縮まり方とか、普通の恋愛映画じゃないような、凄くたくさんのメッセージ性が込められていて、見た後もずっと余韻に浸っていました。僕、うれしいことがあって。瑠姫君が茜と屋上行って、〝景色見せてやるよ〟って手を伸ばして引き上げるシーンがあったんですよ。その手を伸ばしているスクリーン上の瑠姫君に、(観客の)みんな手を伸ばしていたんです。みんなが。ほんまなんですって。それくらい瑠姫君がマジでかっこよかった。その内の一人、俺。俺もやっていました」

金城碧海

――映画から受け取ったメッセージは?

金城「1回しか見ていないのでセリフとかは覚えていないんですけど。茜が瑠姫君のアトリエに行った時に、青磁が〝何してんだよ〟って〝これ青磁君が書いたの?青磁君が見る景色ってこんなにも良い色なんだ〟って言われて、絵を見た時に色の概念がなかったんですよ。たくさんの色をこまめに使っていて、空ってこういう色で見えているんだって言った時に僕が感じたのは、空は青って概念ではなくて、皆さんが見た感想とか、感じてきたパーソナルな部分、それって正しいんだよってのを青磁が教えてくれた。そういうのを茜に伝えたくて絵に描いていたというメッセージが、自分にも来たと思って。何かに固定されていない、自由に生きていて、創造性のあるものが時代的にも合っていて、僕は大好きだなってメッセージがありました」