KAT-TUN上田竜也、14年ぶりソロツアー無事に完走

KAT―TUNの上田竜也が6日、東京・青海のZepp DiverCityで14年ぶりのソロツアーの最終日を迎えた。
この日は昼夜公演を開催。昼公演の開始予定時刻の約15分前に「Zepp…」が入るダイバーシティ東京全体で原因不明の停電が発生。2400人の“竜也”コールが響く中、約20分遅れで幕を明けた。上田はポップアップで登場し、「お待たせしました、待たせた分最高に盛り上がっていこうや」と叫び、観客は大歓声をあげた。

刀を手に熱唱する上田竜也

“アニキ”と慕う嵐の櫻井翔と共同制作した「ギリスト!」や、KAT―TUNの人気曲「Keep the faith」など全20曲を歌唱。飛び入り参加した中丸雄一とはグループの人気曲「RESCUE」を披露した。全長6メートル50のドラゴンバルーンが縦横無尽に観客の頭上を舞う世界初の演出も会場の熱気をさらに上げた。

熱唱する上田竜也

MCでは「大魔王、上田竜也でございます」と自己紹介するなど、上田節が全開。開演が遅れたことについても「僕の焦らしプレーではありません。神様か何かがツアーをやめたくないと言っているのでしょう」と不敵な笑みを浮かべた。
2010年以来約14年ぶりのソロ公演。ファンと会う機会を一つでも多くつくりたいとの思いから開催を決めたといい、「皆さんとともに同じ景色、熱量を感じることができて幸せでした」と充実の表情。「またグループでも個人でもこうした機会があったら集まって下さい!」と飛びきりの笑顔で呼び掛けていた。

サプライズゲストの中丸雄一(左)と笑顔の上田竜也

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