King&Prince オリコン上半期「アーティスト別セールス部門」で自身初の1位を獲得!「作品別売上数部門」では7冠達成

King&Prince「Life goes on/We are young」

King&Princeがオリコンの上半期「アーティスト別セールス部門」のトータルランキングで自身初の1位を獲得した。音楽ソフトの総売上金額を対象にしたランキングで、期間内売り上げ史上最高の184億1000万円を記録。さらに、作品ごとの売上数をまとめた「作品別売上数部門」では7冠達成。永瀬廉は「僕ら5人と、ファンの皆さまと一緒に獲れた賞」と感謝した。

キンプリは昨年11月に、メンバー3人の脱退とジャニーズ事務所退所を発表。今年2月にリリースしたシングル「Life goes on/We are young」は初週売り上げ100万枚超を記録。5人体制で最後の作品となった同4月リリースのアルバム「Mr.5」は初週売り上げ120万枚超を記録した。

上半期ランキングは昨年12月26日付から今年6月19日付発表分までのチャートが対象。この期間にキンプリが記録した184億1000万円の売り上げは、13年度に嵐が記録した109億5000万円を大きく上回った。同ランキングで100億円を超えたのは、2組のみとなる。

髙橋海人は「キンプリファミリーでずっと重ねてきた歴史の上にある賞」と意義を強調。今年5月から2人体制となったが「もっと超えられるように頑張ります!次は9冠!」と意欲。同23日にデビュー5周年を迎え、永瀬は「僕らが歩んできたこの5年間は間違ってなかったし、決断した僕らの行動は正しかった。たまには後ろを振り返りつつ、ファンの人と一緒に走り続けたい」と力を込めた。

〝新生キンプリ〟として、今月21日には新曲「なにもの」をリリース。7月にはファンミーティングを控えており、髙橋は「これからもみんなのことを考えて、楽しんでもらえるようなものをつくり上げていきます」と意気込んだ。

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