JO1 初の東京ドーム公演でファンにメッセージ「つらい思いをするのは僕たちだけでいい」

初の東京ドームでのライブに臨んだJO1(前列左から)川西拓実、河野純喜、川尻蓮、木全翔也、與那城奨(後列左から)金城碧海、豆原一成、白岩瑠姫、佐藤景瑚、大平祥生、鶴房汐恩©LAPONE ENTERTAINMENT
JO1が20、21の両日、初の単独東京ドーム公演を行った。2日間で計10万人を動員。この日はライブ初披露となる「飛べるから」「無限大(INFINITY) 2025」など35曲を披露した。
2019年12月にオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN」で結成。20年3月にデビューし、今年5周年を迎えた。白岩瑠姫は「デビューした時にファンネームをJAMにしたじゃないですか。その意味の一つに会場を満杯にするというのがあった。それが今、日本最高峰の場所でJAM満杯にできています!5年かかりましたよ」と客席を見渡してしみじみと語った。

東京ドームで観客と写真に納まるJO1(前列左から)大平祥生、木全翔也、白岩瑠姫、豆原一成(後列左から)與那城奨、鶴房汐恩、佐藤景瑚、川尻蓮、河野純喜、川西拓実、金城碧海©LAPONE ENTERTAINMENT
デビュー当初は新型コロナウイルスの影響で有観客の活動をすることができなかった。「デビューして2年間、人の前でパフォーマンスすることなかったです。いっぱい失敗しました。いっぱいもう無理だ、向いていないと思いました。人の好きという気持ちは信じられないのに、人に一回嫌いと言われたらすぐに信じてしまうんだろうと思いました」と当時の苦悩を告白。
「でもそんなつらい思いをするのは僕たちJO1だけでいいと思っています。僕たちを支えてくれるJAMのみんなを僕ら11人は一生愛すことを誓います」と力強く言い切った。
白岩のファンへのメッセージはこれだけにとどまらなかった。「この先何かつらいことがあって、もう無理かも、しんどい、泣きたいと思ったら、僕たちのことを思い出してください。僕たちはずっと皆さんのそばにいます。あなたの悲しむ要素は全て僕が奪います。そしてJAMが悲しむ要素から僕が守ります。なので、ずっとJAMのそばでJO1という華を咲かせてもいいですか?」とファンに呼びかけ、会場からは大きな歓声が上がった。
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