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2023年10月28日 16時32分

TOZ単独インタビュー<一問一答②>「ファンから“いつも元気もらってます”って。でも逆なんです。本当に感謝しています」(プレゼントあり)

笑顔でポーズを決めるTOZの(左から)ハルト、タクト、アントニー、ユウト

9月にミニアルバム「FLARE」でデビューした4人組グループTOZ(ティオジー)に、TOPICOOLが初のインタビュー。タイトル曲「Magic Hour」にまつわる話や「BOYS PLANET」に出演した時のことなど、たっぷりと4回に分けてお届けします(その②)

――アントニーさん、リーダーになった気持ちは?

アントニー「リーダーって、ちょっと厳しいことを言うイメージじゃないですか。でも、自分は言えないタイプだから、ちゃんとできるか不安だったんですけど、今はだんだん慣れてきて、少しずつリーダーらしくなってきたんじゃないかと思っています」

ポーズを決めるTOZのアントニー

――皆さん、結構暴れん坊な感じですか?

アントニー「こことここ(タクトとハルトを指差す)が…(笑い)」

タクト「ユウトさんは大人しいけど僕とハルトさんがね(笑い)」

ハルト「いつも操ってもらってます」

アントニー「2(タクト&ハルト)、2(アントニー&ユウト)で調和されてます(笑い)」

ポーズを決めるTOZのタクト

――そんな皆さんの魅力がタイトル曲「Magic Hour」に凝縮されてますね。

アントニー「まさしく。フレッシュな感じとかね。朝に聴くと、すごく元気になると思います!」

――皆さんが日常でマジックアワーを感じる瞬間はありますか?

アントニー「朝シャワーをするのがルーティーンなんですけど、大好きな音楽を聞きながらシャワーをして、ちょっと歌うのが、わしのマジックアワーですね。いつもその瞬間に幸せを感じてます。音楽が好きな人からするとそれが一番なんじゃないかなって思いますね」

タクト「僕は、4人で友達みたいな感じで一緒に遊ぶ時が一番楽しいです。4人でいると、いつも楽しい(笑顔)」

ポーズを決めるTOZのユウト

――何をして遊んでるんですか?

タクト「カードゲームをして遊んでます」

アントニー「ドン・キホーテで売ってるカードゲームとか、よくやってるよね」

ユウト「僕は普段から何も考えずに、ぼーっとしながら空を眺めることが結構好きで。あの昼から夜に変わるタイミングのオレンジ色の空、あるじゃないですか。あの色の空がほんとに大好きで。ずっと見てられますね」

ハルト「僕はサイン会。このためにデビューを目指したんだって思えたので。ファンの皆さんとおしゃべりする時間はマジックアワーですね。あと、僕は食べるのが大好きで。ちょうど昨日、2時間食べ放題のしゃぶしゃぶ店さんに行ったんですけど、その2時間がとてもマジカルでした(一同笑い)。注文用のタブレットをずっと触ってました(笑い)。おしゃべりも食べるのもどっちも大好きです!」

――ファンの皆さんと直接会える時間は特別でしょうね。

アントニー「ファンの皆さんから“いつも元気もらってます”って言われるんですけど、逆なんですよね。僕たちの方がたくさん、皆さんからエネルギーをもらってます!本当に感謝しています」

ポーズを決めるTOZのハルト

――「Magic Hour」以外にも「FLARE」は名曲揃いですが、皆さんのお気に入りの曲を教えてください。

アントニー「わしは『DUNK』ですね。TOZの普段の雰囲気からは『DUNK』のイメージは想像できないと思うんですけど、実はこういうコンセプトも消化できるんだぞっていうのが見せられる曲なので、おすすめです」

ユウト「バスケコンセプトで、振り付けもかっこいい曲です」

タクト「僕は『Peach Peach』が好きです。自分にとって思い入れの強い曲だし、この4人で全力でかわいさを表現できていてすごく気に入っています」

アントニー「そうだね。タクちゃんに負けないようにがんばった!」

タクト「アントニーさんできるかなって…」

アントニー「声のトーンが違いすぎたんだよね(笑い)」

タクト「でも、かわいくできたよね」

アントニー「がんばりました!爽やかに!」

ユウト「僕は『Happily Ever After』が一番大好きです。どの部分を切り取っても心に残る歌詞と、一度聞いたら忘れられないような素敵なメロディーの曲。ほんとに大好きで、ずっと聴いてます」

ハルト「僕は『CHIPS』ですね。曲調がとてもファンキーでアップテンポで、僕がすごい好きなビートなんです。歌ってても踊ってても、とても楽しいので全然あきません。かわいらしいんだけどかっこいい、とても好きな曲です」

笑顔でポーズを決めるTOZの(左から)ハルト、タクト、アントニー、ユウト

――先ほどハルトさんはサイン会の話もされましたが、初めてのヨントン(ビデオ通話)はどうでしたか?

ハルト「めっちゃ楽しかったです」

――変わった質問はありましたか?

ハルト「急に、怒って!とか言われることがありました。何を怒ればいいの?って聞いたら最近、勉強がんばれてないとか、仕事がんばれてないから、ちょっと一言叱って!みたいな。それを後で聞いて、励みにしてくださってるんでしょうね。あとは癖が強い人も結構いて(笑い)。ファンの方の名前をいろんな感情とトーンで言ってくれ、みたいなリクエストとか(笑い)。でもやると、すごい喜んでくれるんですよ」

――ヨントンって演技力が求められるんですね(笑い)。

ハルト「そうなんですよ!コミュ力の練習になります(笑い)」

――タクトさんは戸惑ったことはなかったですか?

タクト「僕は英語ができないから、ファンの方が英語で話してくれてるけどわかんなくて、ずっとなんかきれいな姿勢でほほえんでるみたいな構図になったことがあって(笑い)」

アントニー「英語もね、ちょっとずつ勉強しようね」

タクト「日常会話を覚えたいと思ってます」

ハルト「ヨントンは海外の方も多いから。タクトが固まってる時は“ああ、今英語圏のファンの方なんだな”って横で見てる(笑い)」

タクト「どうしよう、どうしようって思っちゃって」