BOYS AND MEN<直撃インタビュー①>個性豊かな面々が迎える結成14年目「今が一番、脂が乗ってる」
名古屋発の6人組男性エンターテインメント集団「BOYS AND MEN(ボイメン)」をTOPICOOLが直撃取材しました。3本立てインタビューその①では、個性豊かなメンバー紹介と4月に結成14年目を迎えるグループの〝今〟をお届けします。
――自己紹介とグループでの立ち位置など教えてください。
田村侑久「田村侑久、33歳です。チラシ配りとお酒を飲む担当をしています。外交的です」
本田剛文「外交大臣だ」
田村「フッ軽ですね。呼ばれたら、どこでも行きます」
本田「読者の方に対して、どの角度のアピール?(笑い)」
田村「呼ばれたら行けます」
辻本達規「行けへんやん」
田村「毎日、いろんな人と飲んでいます」
――仕事につながることは?
田村「あります、あります。アサヒビールの中部エリア大使もやっています。キャラでいったらバカではあります(笑い)」
平松賢人「イエローの平松賢人です。1人では演歌や歌謡のジャンルをやったりしていて、グループでもダンスリーダーを務めています。グループの中では、最年少と言ってたんですけど、もう29歳なので、あんまり言ってないですね(笑い)」
――弟分的な感じですか?
平松「そうですね。いじられたりすることが多いかな…?(周囲のメンバーを見渡す)」
――最もいじってくるのは?
平松「難しいですね。僕の両サイドに座っている2人(田村と辻本)とかは、結構…」
本田「いじりの範囲を超えてくるって話?」
(一同爆笑)
平松「言葉に詰まったというか…もう、どうやって選ぼうかなっていう感じです(笑い)。可愛がってもらっていますね。激しい可愛がりがあります(笑い)」
辻本「赤色の辻本達規です。グループだと、スポーツとバラエティーを担当というか、やることが多いですね。アピールポイントは、スポーツの延長じゃないですけど、ドラゴンズの応援団長をスカパーの方で2年やってたり、シーズンオフも、ドラゴンズの選手とのトークショーのMCを3回やったり。なるべくボイメンの名前を広められるように、先陣を切れるように頑張ることが僕のモットーです。特攻隊長です」
本田「ライブの時はMCで進行をやることが多いのと、実際、個人的な本田です(唐突な自己紹介)」
(一同笑う)
本田「そういえば、そういえば、そういえば本田です(笑い)。仕事的にも情報番組や子供向けの英語の番組とか、なんかハートウォーミングなものが多い印象です。アピールポイントは、しゃべることへのこだわりが良くも悪くも強いところ。女形で日本舞踊をやっていて、女形がすこぶる美しい…(声を潜めながら)」
辻本「いいよ、しっかり言って」
勇翔「そのガタイで美しい」
本田「結構、筋トレをしているので、ガタイがいい感じになってきちゃって。このガタイをもってして、女性に見せるところはちょっとやっぱりなかなか…」
吉原雅斗「技術がいる」
本田「伝統芸能に結構、興味があって踊りを習ったりしています」
――他のメンバーから見てきれい?
平松「実際にきれいでしたよ」
本田「見に来てくれたの、この人(平松)だけ(笑い)」
(一同爆笑)
辻本「すみません、見てなくて(笑い)」
田村「写真で見ました!」
本田「よっちゃん(吉原)は本当に来られなかったけど、あと3人(田村、辻本、勇翔)は自らの意思で来てくれなかった」
辻本「メンバーの女形見るのはモチベーションが難しかったです。晴れ舞台なのかどうかも分からなくて…。本人も見に来てほしいのかよく分からなくて…(笑い)。逆に見られたくない可能性あるじゃないですか!?」
本田「女形は全然いいんですが、舞台が確かに少し難解ではありましたね。でも、女形的にはね」
平松「がっつり女性に見えていたし、本田くんとの付き合いは13年になりますが、最初出てきた時に、本人って分からないくらいだった」
本田「せりふを言うまで分からなかったと言ってる方が結構いらっしゃった。しゃべると〝声、男やないかい〟ってなるんですけど」
田村「その声でしゃべるの?」
本田「ほぼね。あんまり作り過ぎちゃうと、こっけいになってしまうから」
平松「素晴らしかったです」
吉原「可愛かった?」
平松「可愛い。〝美しい〟が正解かな」
吉原「緑色の吉原雅斗です。僕は韓国とesportsをお仕事として、よくやっている感じがします。韓国関連では、それこそ語学番組や駐名古屋大韓民国領事館のサポーターとかをよくさせていただいています。esportsでは、番組に出たり、大会に出場したり、自分で大会を主催したりしています」
――韓国に興味を持ったのはいつごろ?
吉原「スタートはみんなで2015年に冠番組でロケに行ったところからですかね」
――ドラマは好きですか?
吉原「見ます、見ます。K-POPも聞きますし、韓国料理屋も行きます。新大久保もよく行きます」
――ゲームも昔から好き?
吉原「家に結構ゲームがあった。男家族なんですけど、お父さんもいまだにやってるぐらいゲーム好き。年末、実家に2時間ぐらいしか帰らなかったんですけど、帰ったら、ゲームやってて。〝久しぶり〟じゃなくて〝このゲームおもしれえな〟が第一声でした」
勇翔「何のゲーム?」
吉原「Ghost of Tsushima」
本田「それは面白い」
――グループでの立ち位置は?
吉原「ちょっと自分で言うのもおこがましいですけど、ユーティリティープレイヤー」
本田「そうかも。それは本当にそうかも。守備位置いっぱい守れるもんね、そう」
――勇翔さん、締めの自己紹介お願いします。
勇翔「よくやらせていただいているのはお芝居。個人的に趣味が仕事につながったのが車です。車がすごい好きで、レースに出場できる国内Aライセンスを持っています。まだレースには出場したことはないんですけども、今後出たいなっていう思いはあります」
――車に興味を持ったのはいつから?
勇翔「ここまでハマったのは4年ぐらい前。ただ、昔の自分を振り返った時に〝あっ、俺、車好きかも〟って思っていて。その昔、お母さんが『頭文字D』が好きで主人公と同じ車を買って、僕を助手席に乗せたまま峠を走ってたんですよ」
――走り屋だったんですね。
勇翔「はい。それを思い出して、自分も1台目乗るんだったら、マニュアル車でスポーツカーが良いとなって今はトヨタの86に乗ってます」
――グループでの立ち位置は?
勇翔「あまりしゃべらないですね(笑い)」
本田「車の話では結構冗舌だったんですけど、普段はもうちょっと無口な感じ(笑い)」
――4月でグループは結成14年目を迎える。心境は?
平松「今が一番、脂が乗ってるんじゃないかなと。もちろんビジュアル的にもそうですし、男から見てというのも大きいかもしれないですが。それぞれ別で仕事を個々でやってたりとかするので、そこで収穫してきた情報や磨いた技術があって。若さもあるから体力もあるし、ライブをしていても良いパフォーマンスできてるなって思うことがよくあります」
――それぞれ、車、ゲーム、情報番組、スポーツ、演歌、お酒など特色が豊かですよね。
本田「個が立ってきましたよね。もともと割と個性豊かな面々でやってるチームだとは思ってました。年を重ねるごとに個性がより鮮明になっていい味出してる。個が立ってるからこそ、6人まとめた時に、ボイメンならではの味にしっかりなる。みんなそれぞれやりたいことができるようになってきていることが、1人のタレントとしても、素晴らしいことかなと思います」
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