EXILE・TETSUYA、EXPG高等学院卒業式出席 初代学長として幕「僕にとっても卒業式」

卒業証書を手渡すEXILEのTETSUYA

EXILEらが所属する芸能事務所LDHが運営する「EXPG高等学院」の入学式と卒業式が29日、都内で行われた。卒業式では、学長のEXILE・TETSUYAがあいさつ。4月からGENERATIONSの中務裕太が2代目を引き継ぎ、TETSUYAにとっては学長として最後の仕事。「僕にとっても卒業式。皆さんとともに、僕もこれからチャレンジしていきます」と話した。

登壇したTETSUYAは会場を見渡し、「3年間楽しかったですか?顔を見れて僕も嬉しい」と笑顔。「楽しかったことも辛かったことも、涙したことも幸せだったことも、全てが青春です。まずは素敵な青春を過ごした3年間をいっぱい褒めてほしい」と語った。

卒業式で祝賀パフォーマンスを披露したEXILEのTAKAHIRO

前日には卒業公演が行われ、テーマはギフト。公演を見たTETSUYAは「人生の大きなもの、小さいものをダンスで表現。感動して、皆さんからパワーをもらいまた」と振り返る。「僕にとってのギフトは何かな…と考えていましたが、やっぱり学長になってみんなと出会えたこと。年齢も経験を重ねて思うのは、色んな人に必要とされること。だからこそステージでパフォーマンスができてると思いますし、学長になれたと思います」。

続けて「人に必要とされることもそうですが、自分にとって必要な人を見つけて仲間にして下さい。それがきっと夢への近道だと思います」と話す。「どうか皆さん、それぞれの道に進みますが、チャレンジする気持ちだけは消さないで下さい」とエールを送った。

卒業式では祝賀パフォーマンスとして、EXILEのTAKAHIROが「道」を歌唱。全106人の卒業生の門出を祝った。

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