「男闘呼組」ラスト全国ツアー前インタビュー 高橋和也「ファンの記憶に永遠に残るコンサートに」

- ファイナルツアーに向け意気込む男闘呼組の(左から)前田耕陽、高橋和也、岡本健一、成田昭次
昨年7月に1年間の期間限定で復活した4人組バンド「男闘呼組」が、最後の全国ツアーを前にインタビューに応じた。今月28日にツアーがスタートし、最終公演の8月25日をもって解散。4人の音楽活動は終わりではなく、以降は4人を中心に結成された新バンドで活動を続ける。
21都市52公演のラストツアー。旅の終わりはロックの聖地、東京・日本武道館だ。同所で8月に4公演を行い、活動が終了する。高橋和也(53)は「男闘呼組の集大成。ファンの記憶に永遠に残るコンサートにしたい」と意気込んだ。
31年越しの約束を果たす。男闘呼組は93年6月に突然活動を休止。同7月からツアーが組まれていたがこれが中止された。今回は、当時回るはずだった13都市全てを巡る。前田耕陽(54)は「チケットを買って見ることができなかった人もいた。僕らもスッキリできる」と語った。

ファイナルツアーに向け会見する男闘呼組の(左から)前田耕陽、高橋和也、岡本健一、成田昭次
長い空白期間を経て、デビュー35周年イヤーの昨年7月に復活。岡本健一(53)が「4人で演奏するのが好き」と笑顔で話すように、4人は青春を取り戻したように生き生きとしている。高橋は「集まれたことが新鮮。30年間続けてたらこんな気持ちにならなかった」としみじみ。昨年のライブでは、以前よりも観客の年齢層が広がっていたことが喜びだった。岡本は「40、50代のおっちゃんが来てくれる。俺より年下だけど」と笑った。
解散後は昨年末に結成した「Rockon Social Club(ロックオン・ソーシャル・クラブ)」として活動を続ける。プロデューサーの元「JUN SKY WALKER(S)」寺岡呼人(55)やサポートメンバーを加えてパワーアップ。高橋は「めまぐるしく動いていきますから」とファンを飽きさせないつもりだ。
成田昭次(54)は「懐かしさで始まったかもしれないけど、常に新しい何かが進行してる。だから今後も4人で音楽が続けられるという喜びが一番」。50代の青春は続く。
▽男闘呼組 ジャニーズ事務所所属のバンドとして1988年にデビュー。「DAYBREAK」「TIME ZONE」などがヒット。NHK紅白歌合戦に2度出場し、89年に東京ドーム公演を開催。高い人気を誇ったものの、93年に高橋が事務所を解雇となり活動休止。以降は4人が交わることはなかった。2020年に久々に4人がそろい、スタジオで演奏。ここで手応えを得たことで再結成への道が開けた。昨年7月のTBS特番「音楽の日」で復活を果たした。
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