風間俊介 主演ドラマ「それでも俺は、妻としたい」取材会で意気込み十分!「新たなジャンルになるかもしれない」
俳優の風間俊介が主演する、テレビ大阪の深夜ドラマ「それでも俺は、妻としたい」(大阪は日曜深夜0・55、BSテレ東は日曜深夜0・00)の取材会が、このほど大阪市内で行われた。話題沸騰の作品を風間は「監督が経験したことが映像化されている、現実世界で起きていることを可視化した特別なドラマ。夫婦喧嘩は犬も食わないと言うけど、人は食うんだなと思いました」とPRした。

テレビ大阪制作の深夜ドラマ「それでも俺は、妻としたい」の取材会に登場した風間俊介
夜の営みを何が何でもしたい売れない脚本家の夫(風間)と、それを拒絶する妻(MEGUMI)の攻防というセックスレス夫婦の物語。脚本家・足立紳氏のほぼ実話を書いた同名小説が原作。同氏が自ら脚本と監督を務めている。
「TVer」で総再生回数500万回を超え、第3話まで再生回数各100万回超えという注目作。風間は行く先々で「おもしろいと言われる」と手応えを感じている様子。「人の家の話を聞く時って、どこか親身になってその家庭をのぞき込むような感じになるじゃないですか?そんな部分が面白いと言われる理由と思います」と分析している。
ほぼ実話の主人公である足立氏本人が目の前で監督を務めることには「変な感じですよね…。監督の当時の経験をトレースするのも違うよな、と思いながら演じていました。監督がモニターを見る時、監督として見ているのか、当時を懐古しながら見ているのか分からない瞬間があった」という。
風間は現在、NHK大河ドラマ「べらぼう」に出演中。「同時進行で撮っていました。MEGUMIさんが“明日は江戸時代なの?えらいね。すごいね”といっぱい褒めてくれました。その言葉をエネルギーに変えて撮影に向かっていました」と裏話を披露した。
真実との“境目”の作品に風間は「まさにこのドラマは大きな再現ドラマ。ドキュメンタリー番組の中に差し込まれる再現ドラマが近しいものかと思います。それをドラマにするのは今はなかなか見ないものですが、今後増えていって新たなジャンルになるかもしれない」とにんまり。さらなる広がりを期待していた。
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