カラフルダイヤモンド デビュー記念イベントでデビュー曲「あまキュン」など計3曲披露 目標は「レコード大賞新人賞」

フォトセッションに臨む(前列左から)設楽賢、内海太一、古川流唯、中下雄貴、高垣博之(後列同)石田侑也、岡大和、國村諒河、小辻庵、永遠、関優樹

東海地区を中心に活動する12人組「カラフルダイヤモンド」が16日、東京・台場のダイバーシティ東京でデビュー記念イベントを行った。センターの古川流唯は「忘れられない記念日にしましょう!」と意気込み、デビュー曲「あまキュン」など計3曲をファンの前で披露した。

ミニライブは内海太一の「おれたちの時代が始まるぞ!」とのかけ声とともに「未来ダイヤモンド」からスタート。ステージでキラキラと輝くメンバーたちに黄色い歓声が上がった。メンバーの加藤青空は体調不良の体調ため欠席となったが、内海は「気持ちは12人で、12人以上の気持ちで僕たちみなさんにぶつかっていきたいなと思っていますので、皆さんも全力で僕たちにぶつかってきてください」と呼びかけた。

ゲストで登場した井戸田潤(中央)とトークをするカラフルダイヤモンド

スペシャルゲストとのトークでも盛り上がった。2曲目の「Baby Shiny Ray」が終わると、愛知県出身のお笑いコンビ「スピードワゴン」の井戸田潤が登場。芸能界のサバイバル術についてメンバーに「声を張ることがすごく大事」と指南。ほかにも「和田アキ子に会ったらあいさつをすること」とボケつつ、「先輩だから、大御所だからとか関係なく、スタッフさんもたくさんいますからね。まずはごあいさつするというのは大事」と強調。楽屋あいさつに来たメンバーの姿勢を褒め称えた。

パフォーマンスするカラフルダイヤモンド

カラフルの記念すべき〝船出〟をファンも一体となって後押しした。もちろんステージの締めくくりはデビュー曲の「あまキュン」だ。センターを務める古川は「デビューまで5年半、うれしいことも辛いこともたくさんありました。でも、こうやってステージに立ち続けていられるのは皆さんが近くでエールを送ってくれたから、頑張ろうって思えました。これからはカラフルダイヤモンドの伝説を皆さんと一緒に築いていけたらと思います」と熱い思いを伝え、デビューできた喜びを体現するような全力パフォーマンス。涙するファンもいる中、幕を閉じた。目標は「レコード大賞新人賞」。カラフルダイヤモンドはファンとともに、これから輝きを増していく。

パフォーマンスするカラフルダイヤモンド

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