目黒蓮が「本当に助けられた」SMAPの曲 ジュニア時代、心折れそうな時にリピートした名曲とは

Snow Manの目黒蓮が24日放送のTBS「ウルトラタクシー」に出演。「本当に助けられた」楽曲を明かした。

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木村拓哉がタクシー運転手となり、乗客の「行きたい」「やりたい」を叶える“夢ドライブ旅バラエティ”番組。

車内で2008年もSMAPの楽曲「この瞬間、きっと夢じゃない」が流れると、目黒は「いやあ、これ好きですねえ。かなり自分の中では助けてもらった曲なので、好きですね」と語った。

「何で?」という木村の質問に「ジュニア時代に、まさに何度も諦めそうになった時に、ずっとリピートしてこの曲だけ聴いていたんですよ。電車に乗る時もずっとリピートで聞いて。心折れそうだから電車降りて、逆の電車乗って帰りたいなと思うくらいの時に、これで奮い立たせてリハーサルに行っていた。本当に助けられた」と振り返った。

また、目黒から同曲について「思い出ありますか?」と聞かれた木村は「要は、友達でもあるサッカー選手のヒデが、ワールドカップで敗れたピッチの上で、誰よりも走りまくったあいつが仰向けにぶっ倒れて、でも燃え切った感は凄くあったし、その情景とかが、自分がレコーディングさせてもらった時に、何かビジョンを持ってレコーディングしたいなあと思って」と、中田英寿氏が2006年のドイツW杯でブラジルに1―4で敗れた後、ピッチに仰向けに倒れ込んだ情景を説明。「♪倒れて見上げてた~」の歌詞を「その情景を持って今のパートをレコーディングしてました」と語った。

目黒から「なるほど。わりといつもレコーディングの時って、そういう背景みたいなのイメージ?」と聞かれると「やっぱり客席かな。そうするとうまくいくことが多い。客席をなんとなくイメージできた時が、一番集中できるかもしれない」と答えていた。

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