THE SUPER FRUIT、ミニアルバム発売記念イベント打ち上げ「僕たちの魅力に気づいて!」

リリースイベントを行ったTHE SUPER FRUIT

THE SUPER FRUITが24日、東京、愛知など6カ所を巡った最新ミニアルバム「どーぱみんみん サクセス論」の発売記念イベントを埼玉県内で打ち上げた。

各会場では、音楽プロデューサーのつんく♂が作詞した「君と僕とのサクセス論」など最新曲を披露。47都道府県フリーライブを行うなど、全国のフルファミ(ファンの愛称)と交流して〝成長〟した「どーぱみんみん あどれなりんりん」では、会場にファンの歌声も響き渡っていた。

リリースイベントで歌うTHE SUPER FRUIT

20日のリリース日に都内で行ったイベントは、あいにくの雨に見舞われたが、田倉暉久は「全員で楽しんでいきましょう!」と元気いっぱいにあいさつ。

TikTokで話題になったデビューシングル「チグハグ」では、個人スケジュールにより不在だった小田惟真が最後のサビ前に披露する決めぜりふを、リーダーの阿部隼大に後ろから抱え込まれた鈴木志音が「愛してるよ!」とはにかみながら務めるなどし、会場を沸かせていた。

リリースイベントで「チグハグ」を披露する(左から)鈴木志音、阿部隼大、松本有輝

雨で滑りやすかったステージを堂々と務め上げた6人。イベント後に行ったtopicoolのインタビューで田倉は「特別なリリース日になったって捉えています」と充実した表情。星野晴海も「ららぽーと豊洲は、いつも何かしらのアクシデントが起こる」と前置きし、「前回やった時は『Seven Fruits』のラストイントロくらいで、音がプチンと切れちゃって、無音でダンスをして踊りきるっていうのが、思い出深くて、今回は音消えないと良いねって話していたら、雨で…。なにかしら一つ、思い出ができる地だなって思います」と振り返った。

トーク中、「つるつる滑る!」とはしゃいでいた松本勇輝は「たくさん滑れた」と笑顔。田倉に「滑らない方が正解ではある」と突っ込まれると、鈴木が「ケガなく終えられてよかったよね」とフォロー。仲良しぶりを見せていた。

リリースイベントを行ったTHE SUPER FRUIT

堀内結流は「今日は雨の中、たくさんのファンが来てくれて本当にうれしかった。こんなに多くの方にリリース日を祝ってもらえて、本当に幸せです。僕たちの魅力はもっともっとあると思うので、読者の皆さんも、ぜひ僕たちの魅力に気づいて!」と呼びかけていた。

来年1月17日からは、初の舞台「OH BABY!! PLEASE GO HOME!!」を東京・草月ホールで上演。これから稽古に入ると言う。

リリースイベントで歌うTHE SUPER FRUIT

舞台経験を持つ松本が「経験を伝えたい!」と声を弾ませると、5人から「ギャル封印してね!」と総突っ込みが。自身に近いキャラクターになる予定といい、田倉が「ギャル役かもしれないじゃん」と助け船を出していた。

来年11月23日には、千葉・幕張でワンマンライブ「THE SUPER FRUIT WORLD 2025 in 幕張メッセ」が控えている。6人は「たくさんの人にライブにも来てもらえるよう、僕たちの魅力を伝えていきたい!」と意気込んでいた。

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