WEST. デビュー10年を漢字で表現「7人で10周年いられて良かったなと言うのが一番」
WEST.が22日、都内で映画「WEST. 10th Anniversary Live “W” ―Film edition―」(監督丹修一)の初日舞台あいさつに出席した。

壇上でポーズを決める(左から)丹修一監督、中間淳太、神山智洋、藤井流星、重岡大毅、小瀧望、濱田崇裕、桐山照史(撮影・尾崎 有希)
WOWOWで放送されたオリジナルライブや舞台裏などを再編集した作品。来月5日まで全国の劇場で公開される。

デビューからの10年を漢字に表すならというお題に答える桐山照史(撮影・尾崎 有希)
アリーナツアー終了後に収録を実施した。濱田崇裕は「スタッフさんが(WEST.から)見えないように工夫して下さって、カメラも意識せずに撮った。不思議な空間でした」。重岡大毅は「アリーナツアーで熱を持ってやった、その流れでやることが出来た。監督の丹さんが演出してくださって、新鮮で楽しかったです」と振り返った。
小瀧望と濱田崇裕によるユニット曲「雪に願いを」を7人で歌唱しているが、感想を聞かれた濱田は「まあまあやるやんという感じ」と余裕な様子で感想を語り、笑いを誘った。

デビューからの10年を漢字に表すならというお題に答える藤井流星(撮影・尾崎 有希)
中間淳太と藤井流星と重岡と小瀧は試写を観賞。小瀧は「僕はただただ恥ずかしかった。想像以上にはっちゃけていた。まさかここでも漫談をしてるとは」と照れくさそうに笑い、濱田は「面白かったな、あれ」と相づちを打った。

手を合わせて気持ちを一つにしようとする(左から)丹修一監督、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濱田崇裕、重岡大毅、小瀧望、桐山照史(撮影・尾崎 有希)
デビュー10年を漢字で表すと、桐山照史は「骨」。「10周年は骨組みだと思う。ここから20、30周年と肉が付いてくる。ここが土台になる」とグループのさらなる進化を予感させた。すると「土台」と書いた重岡が「僕もこれ、土台と書いて“ほね”と読む」と主張。「この10年がよりどころになる人生になりそう」と話した。

トークで盛り上げる重岡大毅(撮影・尾崎 有希)
藤井流星は「七」だと語り「7人で10周年いられて良かったなと言うのが一番」と全員そろって10周年を迎えた喜びをかみしめた。最年少の小瀧は「青春」。17歳でデビューし、現在28歳となった。「この10年いろんなことを経験させてもらって楽しくて、泣くほど笑ったり、青春を捧げた。凄いキラキラした10年でした」と歩みを振り返った。
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