改名して新スタートを切った「PANBE」に独占インタビュー② ~PANBEに込められたメンバーの個性とは~
- PANBE(左から)横山拓海、高根正樹、三村杏樹、犬束祐帆、宮本雪翔
サンリオピューロランド公式アイドル「ピューロボーイズ」として1年間の活動を終え、改名して新たなスタートを切ったPANBE(ぱんびー)。卒業ライブを終え、新たな一歩に踏み出した5人のメンバーの思いとは。TOPICOOLが単独インタビューで、その素顔に迫ります!
――4月23日はピューロボーイズの始まりと卒業、PANBEとしての再出発を発表した特別な日になりましたね。
宮本雪翔「僕個人の話なんですけど、暗証番号に0423を入れるようになりました」
三村杏樹「それ言っちゃダメだろ!」
横山拓海「これ記事にちゃんと書いてもらって」
宮本「改めて変えますよ!(一同笑い)」
三村「4月23日は始まりの日ですね。いつも初心に戻るし、もっとやってやろうぜって感じる日な気がする」
宮本「それまではどうでもいい日だったもんね。423を奇跡と読もう」
三村「カット!1回あいつ追い出すことから始めていいですか?(一同笑い)」
高根正樹「(爆笑)ってしておいてください」
――グループに入ろうとしたきっかけは?
三村「僕はナレーションの仕事だけで楽しく生活していくには、売れなきゃダメじゃんと思って色々考えていた時に、大好きなサンリオピューロランドのオーディションを発見して。声の仕事にもつながるかもしれないし、人生で一番挑戦かもと思って受けました」
横山「僕もサンリオピューロランドが好きだったし、以前ショーに出演させていただいたこともあって、またサンリオピューロランドのステージに立ちたい思いでオーディションを受けました」
犬束祐帆「自分は何ができるのかなってずっと考えていた。自分の心残りをなくすための挑戦としてオーディションを受けました」
高根「たくさんの人にキラキラしたものを届けたい、僕もキラキラしたいし、お客さんにもキラキラして欲しいという思いでなりました」
宮本「僕は、人を笑顔にしたり、元気をもらったよって言ってもらいたくて目指しました」
――PANBEの「P」「A」「N」「B」「E」には、メンバーそれぞれの個性を当てはめていると伺いました。
三村「マネジャーが主に考えてくれたんです。P=パッション(情熱的)、まちゃき(高根)。A=アンビシャス(向上心)は横山。僕のNを聞いた時に、N=ナラティブ(語り)って何?って思ったら、君は話術に長けてるからねって(笑い)。で、一つ飛んで、E=エキセントリック、宮本!ピッタリすぎてみんなで大笑いした後に、宮本が(ふんわりと)『なにそれー?』って。いやいやいや、そういうとこよ!!からの、最後に犬束祐帆、B=ビューティフルって言われて!(笑い)」
犬束「聞いた時、今後はニキビ作れないなって(一同笑い)」
三村「やりたいことや本人のパワーには合ってるんじゃないかなと思います。僕は嬉しいですね」
横山「僕に向上心があるか自分ではわからないんですけど。これから向上心を持ってやっていこうとは思います」
宮本「自分がエキセントリックかはよくわかんないんですけどね。僕は自然体でやってます」
――TOPICOOLにちなんで、クールにかけた質問をしたいと思います。
三村「クールと言えば僕たちですから!!!」
犬束「(スンとした顔でペットボトルの底をおでこに当てながら)クールやなぁ…」
宮本「クール違い~」
三村「ツッコミ下手すぎ…信じらんない(一同笑い)」
――そこはほら、エキセントリックだから
宮本「使えるなこれ」
横山「全部逃げられるよ」
――憧れのクールな人は誰ですか?
宮本「僕はBTSのジョングクさん。かわいさもかっこよさもあるのに色気もあって。ダンスも歌も世界レベル!あと…身長と体重が僕とほぼ一緒で親近感が湧いています。僕の憧れの人です」
高根「僕ら2人はK-POPが大好きなんです。僕はテテ(BTSのV)ペン。もうカリスマ性!!歌も上手だし見せ方です、とにかく。あの見せ方にたくさんの方が魅了されるんだなぁって。かっこよさの中にちょっとした純粋さもあって、クールだし!9年くらい前から防弾少年団の頃から好きです」
――「Boy In Luv」は好きですか?
高根「もうーーー大好き!!『ホルモン戦争』も好き!」
犬束「僕の憧れは山田涼介さんとGACKTさん。山田涼介さんはかっこいいのにかわいくて努力家。GACKTさんは、口で語らず行動で示す人なんです。誰も見ていないところでコツコツ地道に勉強をしていらして。僕も見習いたいと思っています」
横山「僕の憧れは平手友梨奈さん。パフォーマンスをされてる時も、お芝居でも憑依型っていうのかな。平手さんのような表現者になりたいですね」
三村「僕はV6の坂本昌行さんがずっと好きです。職人気質で歌もダンスもミュージカルも、マルチに活動されているところにも惹かれるし、言葉が届くなって思うんです。僕がナレーションやアイドルをやってみようと思った原動力って、それが僕にとっての日常であり、救いだったからなんですよね。そう考えると、僕は人を救える人でいたい。坂本昌行さんみたいに言葉を届けるのが上手い人、救える人に憧れます」
(つづく)
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