トニセン最終公演【あいさつ全文】長野博「ライブは大切な場所」井ノ原快彦「奇跡を感じました」坂本昌行「これからも応援よろしく」
坂本昌行、長野博、井ノ原快彦による「20th Century」が19日、神奈川県民センターで全国ツアーの最終公演を行った。
メンバーのあいさつ全文は以下の通り。
長野博「何年かライブができない日々が続いたりとか、あとライブをやっても声は出しちゃ駄目ですよなんてこともありました。こうやって皆さんと会って、声を出して、いろんなキャッチボールができて、お互いの笑顔を見ることができる。やっぱり本当にライブって僕たちにとって、皆さんにとってもそうだと嬉しいですけれども、すごく大切な場所だなという風に改めて感じております。ライブという場をこれからも大切に、できる限りステージに立ち続けていきたいなと思っておりますので、応援よろしくお願いします。本日はどうもありがとうございました」
井ノ原快彦「平日の昼間に皆さんもそうですし、今日はたくさん取材陣の方が来てくださってね、本当にお忙しいところありがとうございます。僕らトニセンに興味を持っていただいて、うれしいです。どうですかファンの盛り上がり。いろいろ見てきてますけど、こんな盛り上がるライブはなかなかないです。エネルギッシュ。客席降りたりとかして、皆さんの顔は1人1人の顔、後ろの方までしっかり見えてます。2400人ぐらいいるんですよ、この会場はね。2400人の人生があるんだなと思いながら、今日来るのに大変な思いして来てくれた人もいるだろうし、遠くから来てくれた人もいるだろうし、何とか休みを交代してもらって、来てくれた人もいるだろうし。本当にいろんな思いでここに集まってくれて、なんか奇跡を感じました。なんかみんなでね、エネルギーの交換ができること、次はいつになるかわかりませんけど、できる限り僕らもこれぐらい(ツーステップのような動き)のステップでよければいくらでもできるんで、ずっとできる限り、アイドルとしてやっていきたいなと思ってます。気付けば歌って踊るアイドルとしては最年長になっちゃいまして、後輩たちが凄い頑張ってくれてるんで、僕ら地道に皆とのんびりライブできたらと思っています。これからもよろしくお願いします」
坂本昌行「どうもお世話になりました。ありがとうございました。トニセンとしてライブをやらしてもらってますけども、もう30年近く皆さんとともに時間を共有してるはずが、どんどん客席の声が若々しく聞こえて、正直すごいなと思いました。このパワーの交換をしあえることでお互い持ちつ持たれつ、元気よくいきたいと思います。昨今、新しいものを求めて何か大事なものを失ってるような気がしている。今回のステージもそうですけどやらせてもらったときに、やっぱり偉大な先輩そして素晴らしい楽曲たちがいるからこそ、僕らはこうやってステージに立たせてもらってるんだなっていうのはすごく感じました。新しい楽曲はもちろんのこと素晴らしい楽曲を皆さんにずっとずっと届けていけるように頑張っていきます。これからも応援よろしくお願いします」
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