トニセンが経営する喫茶店「喫茶二十世紀」が11・1オープン!坂本、長野、井ノ原が店頭に立つかも!?

「喫茶二十世紀」をオープンする「20th Century」の(左から)井ノ原快彦、坂本昌行、長野博

坂本昌行、長野博、井ノ原快彦によるユニット「20th Century」がオーナーを務める喫茶店「喫茶二十世紀」が東京・神宮前で11月1日にオープンする。具体的な日取りは決まっていないが、3人が今後、店頭に立つ可能性もある。

〝ずっと在り続ける喫茶店〟がコンセプト。全日本コーヒー協会によると、全国の喫茶店の数は15万4000軒で最多となった1981年から減少し始め、2016年には6万7000軒に。3人は小さな頃から身近な存在だった喫茶店の減少傾向を寂しく思い、喫茶文化を未来に残したいという思いから21年夏から開店の準備を進めてきた。関係者は「21世紀に入ってカフェチェーンが増えてくる中で、古き良き街の喫茶店を残したいという思いが強かったようです」と話した。

店内のデザインも担当。建物の老朽化やスタッフの高齢化により、やむを得ず閉店した名店のインテリアを譲り受けて再活用した。床材や壁材、制服など細部まで昭和の雰囲気が漂うつくりとなる。

メニュー開発も手掛ける。ナポリタンや卵サンド、ソーダなど、昭和の喫茶店からインスパイアされたものが提供される。坂本は約10年間テレビ番組で料理コーナーを担当し、長野は調理師免許を所有。こだわりが詰まったメニューが堪能できそうだ。

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