「POCKET PANiC」&「峯脇」が人生初のリリースイベント!メンバー全員の自己採点や思いを語るインタビュー

グループ初のリリースイベント後に取材に応じた(後列左から)POCKET PANiCの安部舜太、松原有輝、河合彪雅、新井椋清、生水稜也、川原雅斗、仙波七星(前列左から)峯脇の峯大凱、脇龍真

男性7人組アイドルグループ「POCKET PANiC」と、男性デュオ「峯脇」が24日、都内の商業施設で、1月の結成後初となるリリースイベントを開催した。

ミニライブは、4月30日にリリースするプレデビューアルバム「POCKET PANiC/峯脇」を記念したもの。

グループ初のリリースイベントを行ったPOCKET PANiC

先に登場した「POCKET PANiC」は、歌詞に自己紹介を織り交ぜたソロ歌唱もある「ポケパニセンセーション♪」のほか、ポケットからヨーヨーを取り出してパフォーマンスする「Pa・Pa・Pa・Panic!」を披露。会場を沸かせた。

グループ初のリリースイベントを行ったPOCKET PANiC

「僕らポケットに夢がしまいきれないPOCKET PANiCです!」と全員であいさつしたMCでは、川原雅斗がグループのSNSで、特技を明かしていることに触れ、7人の代表として河合彪雅がファンの前で「目隠しをされた状態で、手を握ったメンバーを当てる」特技を生公開することに。両手で手を握ると「手が小さい」という特徴から「これは(新井)椋清くんです」と当て、ファンを驚かせていた。

グループ初のリリースイベントで、目隠しをされた状態で手の感触だけでメンバーを当てる特技を披露した河合彪雅(左から4人目)

ファンにあいさつする峯脇の(左から)脇龍真、峯大凱

続く「峯脇」は、楽屋口から駆け出してくると、ステージに向かう通路で足を止め、両手を振ってあいさつ。歓声を浴びると、脇龍真が峯大凱を両手で持ち上げるアクロバティックな技で、ファンを驚かせていた。

ポップな音に合わせて始まった「マシンガンラブ」では「♪超特急ラブ!」と歌うところで、それぞれ片手を上げ、2人でハートマークを作る演出も。指ハートを作って応えるファンの姿もあった。

初のリリースイベントで歌う峯脇(左から)脇龍真、峯大凱

かいのみやハラミなど、食いしん坊の2人がオススメの部位を歌詞に盛り込み、ダンスには焼き肉を焼く様子を取り入れた「もぐもぐ讃歌」では、そのユニークな様子に多くの人が足を止めていた。

初のリリースイベントを行った峯脇(左から)脇龍真、峯大凱

キャンペーンは4月30日まで。ミニライブや握手会などに参加できるイベントは、東京、千葉、埼玉などで4月6日まで開かれる。

「大古参キャンペーン」と題した連動イベントでは、来場者にスタンプラリーカードを配布。1イベントにつき、1スタンプが押され、2つ集めた人には500番までの番号付きの「大古参ナンバリングカード」を配布。スタンプを3つ集めた人には、先着300本限定の特製ペンライトをプレゼントする。

トピクルでは人生初のリリースイベントを終えた9人にインタビュー。1部を終えたばかりのメンバーが思いを明かした。

【POCKET PANiC】

グループ初のリリースイベント後に取材に応じたPOCKET PANiC(後列左から)安部舜太、松原有輝、新井椋清(前列左から)河合彪雅、生水稜也、川原雅斗、仙波七星

▼仙波七星

「自分たちが大事にしていること、やるべきことはできていると思います。でもヨーヨーで、失敗があり反省するところもありました。パフォーマンスは、リハーサルで積み上げたものが形になったと思います。自己採点は低くて50点」

▼川原雅斗

「お客さんを笑顔にして、楽しませることはできたけれど〝推しカメラ〟(観客が自由に撮影できる時間)の時に(一斉に)カメラを向けられて、緊張し、ちょっとした失敗がありました。点数は75点」

▼新井椋清

「チームとしてパフォーマンスすることができました。失敗もあったけれど良い経験にしたい。次はできると力をつけていきたい。初めて(ららぽーと豊洲の)ステージに立って、こういう景色なんだ、凄いなって思いました。自己採点は65点」

▼生水稜也

「出る前に凄く緊張していました。でも出た瞬間にほどけた感覚があって、1曲目からパフォーマンスを届けることができました。でも僕らの武器のヨーヨーを出す場面で、ちょっとしたミスがあって、ミスの部分に目が行ってしまうなと感じました。(引きずって)最後のMCも飛んでしまいました。でもその後で、僕にしかできない明るさを出して(次に登場する)峯脇に渡せたのは良かったです。自己採点は68点」

▼河合彪雅

「つば男YOUTHの時にも定期公演をしていたことがあったのですが、グループのリリースイベントは全部が違うライブでした。定期公演は、僕らの成長を見せる場でしたが、リリースイベントは、どんどん上に行けるのか、その過程を見せるものなんだって。天候が晴れたので、ファンの皆さんの顔が見えました。〝推しカメラ〟の時は、どのカメラが誰を追っているのかが分かって、やる気につながりました。自己採点は70点」

▼安部舜太

「初めてのリリースイベントなので、めっちゃ緊張していたんですけど、メンバーが〝大丈夫〟と支えてくれました。あとファンの人の笑顔を見た時に緊張がほぐれました。ダンスなど、リハーサルで固めたことがしっかりできたのは良かった。ヨーヨーの失敗は課題になりました。自己評価は50点です」

▼松原有輝

「ポジティブで終わりたいので、とんでもないところはヨーヨーで、大きなミスをしましたが、それに気がつけたことは良かったです。この後の2部で、絶対にやります。告知事が多くてイレギュラーなこともありましたが、屋外イベントだったので風が気持ちよかった。小さい子が見に来てくれたのも気がつきました。毎回違う〝雑学〟をMCで準備しているので楽しみにしてほしいです。ここから頑張っていきたいので、評価は49点。しくじったにかけて、49点です!」

グループ初のリリースイベントを行ったPOCKET PANiC

【峯脇】

グループ初のリリースイベント後に取材に応じた峯脇(左から)峯大凱、脇龍真

▼峯大凱

「天気が良かったので、(ステージに立った時に)まぶしくて、目をつぶってしまっているなって感じたので、対応できるようになりたいと思いました。ファンを楽しませるのが一番なので、個人的には95点です」

▼脇龍真

「本番前は緊張していましたが、SEが流れて笑顔でみんなが迎えてくれるのを見て、明るい気持ちになれました。本番では、ちょっとしたハプニングがありました。でもうまく対応することができたなって思っています。皆さんを楽しませることもできたと思いますし、個人的には自分に95点をあげたいです」

初のリリースイベントで歌う峯脇(左から)脇龍真、峯大凱

この記事のフォト(11枚)

  • グループ初のリリースイベント後に取材に応じた(後列左から)POCKET PANiCの安部舜太、松原有輝、河合彪雅、新井椋清、生水稜也、川原雅斗、仙波七星(前列左から)峯脇の峯大凱、脇龍真
  • グループ初のリリースイベントを行ったPOCKET PANiC
  • グループ初のリリースイベントを行ったPOCKET PANiC
  • グループ初のリリースイベントを行ったPOCKET PANiC
  • グループ初のリリースイベントで、目隠しをされた状態で手の感触だけでメンバーを当てる特技を披露した河合彪雅(左から4人目)
  • 初のリリースイベントで歌う峯脇(左から)脇龍真、峯大凱
  • ファンにあいさつする峯脇の(左から)脇龍真、峯大凱
  • 初のリリースイベントで歌う峯脇(左から)脇龍真、峯大凱
  • 初のリリースイベントを行った峯脇(左から)脇龍真、峯大凱

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント