つば男フェス シャッフルユニットのトリは「とんでも峯☆スター」

パフォーマンスするとんでも峯☆スター(撮影・松永 柊斗)

音楽事務所「つばさレコーズ」の男子部門「つばさ男子プロダクション」に所属する4組のアイドルが一堂に会する音楽イベント「つば男FES 2025 ―It’s New!―」が2日、東京・品川ステラボールで行われた。トピクルでは同イベントの様子をリポートする。

前半はTHE SUPER FRUITら4組がグループのライブを展開。後半は出演した全4組22人をシャッフルしたこの日だけのライブで観客を楽しませた。

5組のシャッフルユニットのトリを務めたのは「とんでも峯☆スター」。星野晴海(THE SUPER FRUIT)、松本勇輝(THE SUPER FRUIT)、笠松正斗(世が世なら!!!)、大谷篤行(世が世なら!!!)、峯大凱(峯脇)と誰もが認める可愛い5人が集められた。

松本の「皆さんこんにちは。僕たちは『とんでも峯☆スター』です」というあいさつで姿を見せた5人は、「♪にゃっにゃっにゃん」と歌い出す「峯脇」の「にゃわんっ!」を披露。小動物のような愛らしさで会場をメロメロにしていた。「POCKET PANiC」の「ポケパニセンセーション♪」では、ステージから会場に降りると、ファンとハイタッチをして笑顔に。ポケパニが「♪ボクらの名前はPOCKET PANiC」と歌う歌詞を、松本が「ボクらの名前は峯☆スター!!!」と歌うなどして会場をわかせていた。

パフォーマンスするとんでも峯☆スター(撮影・松永 柊斗)

4曲を歌い終えたステージでは、星野が全員を呼び込み、最後は「CUBERS」の「Samenaide」を合唱。サプライズでCUBERSのTAKAも舞台に上がり、23人で声を合わせていた。

CUBERSは、2024年3月31日に解散。1年半ぶりにステージに上がったというTAKAは「この曲を笑顔で歌う日ができて良かった」と感謝。「皆さんつば男を支えてくれてありがとうございます」といとしおそうに観客を見つめ、またたくましく成長した22人の後輩に向け「つば男としていてくれて、ありがとう。CUBERSとしてお礼を言います」と頭を下げていた。

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