THE SUPER FRUIT 星野晴海<インタビュー(4)>好きな言葉も口癖も「なんかぁ」、あとは呪文が「いつかは終わる」です

THE SUPER FRUITの星野晴海

音楽会社「ユニバーサルミュージック」から今夏、メジャーデビューするTHE SUPER FRUIT(スパフル)。トピクルでは、7人の魅力をたっぷり伝えようと、毎月1人を取り上げ4週に渡ってインタビューを配信する。記念すべき初回は「星の数だけ想いをください!」のあいさつでおなじみのレモンカラー担当・星野晴海。その(4)です。

――目覚ましのアラームは何にしているの?

「iPhoneの中にある『シェルター』っていう音にしています。ザ・アラームって言う音がストレスなんですけど、結流くんの家に泊まりに行った時、ベルが付いている本格的な目覚まし時計が2個置いてあってビックリしました」

――寝起きは良い方?朝起きて一番最初にすることは?

「目覚ましが鳴ったら、1回で起きます。ミュージックビデオの撮影がある時とかは、サッと起きて出かける準備をするけど、友達と約束がある時とか、プライベートの日は集合時間を守れない時もあります…。最初にすることはSNSを見ること。前の日にXでポストをしてたら、そのコメントを見たりしています」

――口癖はありますか?

「えー、なんかぁ(笑)。方言かなって思ったけど、“なんかぁ”ですね」

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――好きな言葉を教えて。

「なんかぁ(笑い)。やば!めっちゃ言ってるかも、気をつけよう。えーっと、呪文のように唱えている言葉は『いつかは終わる』です。ネガな意味じゃなくて、この言葉を念頭に置いて楽しい時は思いっきり楽しむ。嫌な時、つらい時はこの言葉を唱えて乗り越えています。部活でソフトテニスをやっていたんですけど、1年生の時はボールを触れなくて、7キロある学校の外周を10周走って筋トレするんです。地獄だと思っていたけど、『いつか終わる』って呪文のように唱えていました」

――憧れている人を教えて。

「憧れは作らない主義なんです。でも会ってみたい人はいて、渡辺直美さん。レディー・ガガのモノマネをしたり、お笑いの人だけど、はるから見たら笑えないぐらいかっこいい! そっくりな衣装で対談もしたんですよね。直美さんしかできない格好良さがあります。お洋服のブランドも手がけていて、好きなことを形にする所が素敵だなと思っています」

※次週は、自分が思う自分自身の魅力と、一番近くにいるから分かるメンバー6人の魅力について聞いていきます。

星野がTHE SUPER FRUITのロゴをもとに、昨年11月にTDCで行ったライブで販売した特別新聞用に描いた”スパニチ”のロゴ

◇THE SUPER FRUIT(ザ・スーパー・フルーツ)小田惟真、田倉暉久、星野晴海、堀内結流、松本勇輝、鈴木志音、阿部隼大の7人組。2021年10月1日から12月31日までの、プレ始動期間を経て、2022年8月31日に「チグハグ」でデビュー。楽曲はTikTok流行語大賞を受賞するなど大ヒットした。

◇星野晴海(ほしの・はるみ)2004年(平16)8月6日生まれ、愛知県出身。趣味は美術館巡り、読書。メンバーカラーはレモンカラー。

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