THE SUPER FRUIT 星野晴海<インタビュー最終回(8)>1つだけ魔法を使えるとしたら?

THE SUPER FRUITの星野晴海

音楽会社「ユニバーサルミュージック」から今夏、メジャーデビューするTHE SUPER FRUIT(スパフル)。トピクルでは、7人の魅力をたっぷり伝えようと、毎月1人を取り上げ4週に渡ってインタビューを配信する。記念すべき初回は「星の数だけ想いをください!」のあいさつでおなじみのレモンカラー担当・星野晴海。その(8)最終回です。

――1つだけ魔法を使えるとしたら、何をしたい?

星野「肩幅が広いのが悩みなんです。だから肩幅を狭くして、好きな服を着たいです。いま韓国スタイルのパーカーが流行っていて、体のラインがピタッと出るインナーっぽいパーカーなんですけど、良いなって思う服をキレイに着られるようになりたいです」

――自分を動物に例えたら?

星野「カワウソです。コツメカワウソって可愛いのもいるんですけど、そっちじゃなくて強そうな方。見た目や、しゃべり方とかで可愛く見られることが多いんですけど、はるに関わった人からは『思ったよりも可愛くないね』と言われることが多いので、狩りをして生きるカワウソだと思います」

――コンビニエンスストアに行ったときに、つい買ってしまう物は?

星野「20歳になったので、ビールとアイス!です。アイスの方が多いかも!」

ライブでパフォーマンスする星野晴海

――行ってみたいデートコース(スポット)を教えて。

星野「滋賀にある『ひつじのショーン ファームガーデン』です。ショーンの物語にひたれるのと、あとはパンの手作り体験とかもできるんです。愛知のはるの家からは車で1時間くらいで行けるみたいなので、いつか行ってみたいです」

――これまでの人生で最大のピンチを教えて下さい。

星野「16か17歳の時に、愛知から夜行バスで東京に通っていたんですけど、財布とICカードを家に忘れてしまったことがあったんです。『やばい!』ってなったけど、そのまま行くしかなくて、スマートフォンに届いていたQRコードを見せれば乗れるなって思ってたら、その日に限って『本人確認が必要です』って乗車員の人に言われて、『学生証はお財布の中だし、どうしよう!!!』って焦ったんですけど、機転を利かせて『学生証はメールで送ってもらいます!』って言って。東京に着いてからも、マネジャーさんに理由を説明してお金を貸してもらったり。本当にめっちゃピンチな出来事でした」

星野がTHE SUPER FRUITのロゴをもとに、昨年11月にTDCで行ったライブで販売した特別新聞用に描いた”スパニチ”のロゴ。

◇THE SUPER FRUIT(ザ・スーパー・フルーツ)小田惟真、田倉暉久、星野晴海、堀内結流、松本勇輝、鈴木志音、阿部隼大の7人組。2021年10月1日から12月31日までの、プレ始動期間を経て、2022年8月31日に「チグハグ」でデビュー。楽曲はTikTok流行語大賞を受賞するなど大ヒットした。

◇星野晴海(ほしの・はるみ)2004年(平16)8月6日生まれ、愛知県出身。趣味は美術館巡り、読書。メンバーカラーはレモンカラー。

この記事のフォト(3枚)

  • THE SUPER FRUITの星野晴海
  • ライブでパフォーマンスする星野晴海
  • 星野がTHE SUPER FRUITのロゴをもとに、昨年11月にTDCで行ったライブで販売した特別新聞用に描いた"スパニチ"のロゴ。

関連記事

お気に入り記事一覧

お気に入りがありません。

プレゼント