OCTPATH<単独インタビュー(1)>5月発売の新曲「また夏に帰ろう」でケツメイシと“合体”「化学反応うまく起こせたのでは」

新曲「また夏に帰ろう」の印象を語った(前列左から)海帆、太田駿静、古瀬直輝(後列同)高橋わたる、四谷真佑、西島蓮汰、小堀柊、栗田航兵

待望のファースト写真集「Home」(ヨシモトブックス)を発売したばかりのOCTPATH。5月28日には7枚目のシングル「また夏に帰ろう」をリリースする。RYOJI(from ケツメイシ)に楽曲提供された新曲についてメンバーが熱い思いを語る。トピクル単独インタビューの前編をお届けします!

――5月に発売されるシングルのタイトル曲「また夏に帰ろう」はケツメイシのRYOJIさんが楽曲提供。こちらの曲の印象を教えてください。

小堀柊「デモを聞いた時からOCTPATHにない曲だし、ジャンル。歌い方も一皮むけた姿を見せないといけないと、最初に聞いた時は思いました。レコーディングも直近でちょうど終わりました。個人的にはいつもより少し大人な感じもありつつ、ハスキーな感じも出せたらいいなという感じでレコーディングに臨みました」

西島蓮汰「初めて聞いた時のデモはケツメイシさんの声だったので、よりケツメイシさんの良さを取り入れつつ、僕たちの声で良いものを届けたいなと思ったのと、ファンの皆さんが聞いた時に想像を超えてくる、違った印象を持ってもらえるのではないかと楽しみにしています」

古瀬直輝「この楽曲の何が良いかというと、歌詞がとにかく素晴らしくて、今までのOCTPATHとはまた違うアプローチの仕方を、この歌詞で表現してもらっています。僕たちはあまりネガティブなワードを使わないのですが、この曲はあえて“時が経って離ればなれになっても”“でもこの場所で夏に帰ろう”と言ってくれたり、凄くすっと歌詞が入ってくるんですね。なので歌詞に注目して、この楽曲を楽しんでくれたら、うれしいです」

栗田航兵「初めてお話をいただいた時にワクワクしたのが一番なんですが、初めてアーティストの方からの楽曲提供だったということで、どうなるんだろうなと思っていたんですけれども、昔から聞いていたケツメイシさんの良さというか、僕がケツメイシさんを好きなポイントが変わらずに、OCTPATHにあててくださっていたので、そこがデモを最初に聞いた時にうれしかったなと思いました。もうレコーディングも終わったんですけれども、その中でケツメイシさんならどうやって歌うかなとか、RYOJIさんはどう歌詞を書いたのかなと考えながら歌うのは楽しかったです。今回はこういう機会をいただけて、僕はむちゃくちゃ気持ちの面で凄く動かされたなと感じましたね」

太田駿静「ケツメイシさんは日本人がみんな知っているアーティストだと思うので、そういうケツメイシさんとアイドルがコラボするというのは凄く面白いなと思いました。曲を聞いてみて、ケツメイシさんの良さがあって、それがOCTPATHと合体して、化学反応がうまく起こせたのではないかなと思うので、凄く聞きやすさもあり、ダンスも含めてOCTPATHが作っていくのか、凄く楽しみに待っていてくれたらなと思います」

海帆「デモを初めて聞かせてもらった時に懐かしさというものを感じて、OCTPATHに懐かしさをダイレクトに感じさせる楽曲というのはなかったので、そういう面で歌い方も意識しましたし、自分の中でこういうOCTPATHのリード曲のアプローチもあるんだなというところで、凄くリリースが楽しみです」

高橋わたる「僕もケツメイシさんのメロディーの作り方であったり、歌詞に良さが出ていると思います。昔から聞いていたケツメイシさんの良さがありました。それを僕らがパフォーマンスした時にどうなるのかなというのを、ちょっとまだパフォーマンスができていないので、想像できないですね。逆にむちゃくちゃ楽しみです」

四谷真佑「今回は夏に帰ろうということで。夏とケツメイシさんの一致性が曲をいただいた時に凄く感じました。あと、それぞれのテンポ感だったり、歌声がしっかり聞けるような構成になっているので、みんなのいろいろなアプローチは聞けると思うので、そこは凄く楽しみにして欲しいところはあります」

インタビューに応じた(前列左から)海帆、太田駿静、古瀬直輝(中列同)高橋わたる、小堀柊、栗田航兵(後列同)四谷真佑、西島蓮汰

――レコーディングの思い出はありますか。

栗田「今回はバラバラのレコーディングで、全員のが聞けたわけではないのですが、僕はブースに入った時にその時の気持ちがあまりうまく乗らなかったんですよ。この曲に対しての考えがブースに入った時に表現できなくなってしまったので“わーぁ!!”と言って、一回休みました。このまま歌ったらあまり良くない聞こえ方になると思ったので、そこは次が四谷だったんですけど、代わってもらいました」

四谷「そうですね。まだ自分の時間じゃないと思って、完全に油断していました。そしたらブースから“わーぁ!!”と聞こえて、扉が開いて“代われる?”と聞かれましたね」

栗田「その分、外に行ってリフレッシュして帰ってきて、いい気持ちで歌えたので、そういうところもこだわりではないですが、調整できたのはいい思い出だなと思います。リフレッシュはとにかく息を吸いました。ブースに入ってしまうと狭い空間で、風もないところなので結構めいってしまう瞬間があるんです。その瞬間が来てしまったので、このまま歌うわけにはいかないと思って、リフレッシュして、いいレクができたなと思います」

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