OCTPATH<単独インタビュー(2)>6月スタートのショーケースイベントは「フルコース料理みたい」なテイストが楽しめます
Zeppツアーへの意気込みを語った(左から)四谷真佑、高橋わたる、海帆、太田駿静、栗田航兵、古瀬直輝、西島蓮汰、小堀柊
待望のファースト写真集「Home」(ヨシモトブックス)を発売したOCTPATH。5月28日には7枚目のシングル「また夏に帰ろう」をリリースする。6月12日からスタートするZeppでのショーケースイベントへのメンバーの思いとは。トピクル単独インタビュー後編をお届けします!
――6月12日からは神奈川、大阪、東京の全国3都市のZeppを回る「OCTPATH Showcase ～à la carte～」を開催。見どころは?
小堀柊「アリーナライブが12月にあったので、そこから僕たちがZeppに戻ってくる意味みたいなのを最初に考えながら、ライブは計画していました。Zeppでソロでやることを軸にしてやります。今回のコンセプトが『Showcase ～à la carte～』ということで、ちょっとフルコース料理みたいにしていて、いろいろキーワードがある中で僕たちがコース料理の一品一品になって、パフォーマンスをした上で、最後にコースのフィナーレで8人が集まるみたいな内容を想定しています。それが今までと違うステージになります。これまではグループでのパフォーマンスがある種の中心になってきた。僕たちのユニットは味変のような感じで、アクセントだったのを、今回はメインディッシュにしています。それが違う点です。アルコールも提供します。ここ最近のZeppでのイベントでは着席が多かったのですが、今回はスタンディングでいつもよりオープンな感じで、凄くみんな開放的な感じでこのライブは見て欲しいなという感じはあります」
古瀬直輝「時間も遅いから仕事終わりに来て、お酒を飲みにきていただければ。19時開演は初めてなんですよ。絶対に仕事終わりに来てください」
自身をライブのコンセプトであるフルコースに例えてみせたOCTPATH(前列左から)海帆、太田駿静、古瀬直輝(中列同)高橋わたる、小堀柊、栗田航兵(後列同)四谷真佑、西島蓮汰
――今回のショーケースイベントはフルコース料理のような構成ということで、自身をフルコースに例えると何になるでしょうか。
太田駿静「僕はナイフです。食べ物じゃないんですけれども。あとの7人は任せますけど、僕は大体一番にいきたくなるんですね。だからナイフみたいな役割です」
一同「前菜より前。全然ちゃうやん。ならおしぼりやん。お冷やじゃない(周りからツッコミ)」
栗田「食前酒じゃない?」
太田「全部合っています(笑い)」
海帆「僕は魚の煮物かな。魚料理。アクアパッツア。(それは名前が海だからですか?)仰る通りで海帆だから海に帆立の帆で、着想を得ました」
古瀬「何やろう?スープとか?メイン料理は自分には荷が重いですね。そこまで重くはない料理です」
西島蓮汰「僕は肉っぽい料理。メインです」
高橋わたる「僕はドレッシングで」
太田「俺のせいでいろいろ崩れたな」
栗田航兵「僕はデザートですね。みんな食べるのが大変じゃないですか。最後に味の濃いやつになります」
四谷真佑「ワインで。シャルドネのスパークリングワインです。飲んだことはあります。それだけ好き。お父さんが好きなんです」
小堀「僕はサラダ。クルトンが好きなので、クルトンサラダでお願いします」
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