THE SUPER FRUIT 田倉暉久<インタビュー(2)>何でもやりたいタイプ。出来ないことが少ないのが長所、逆に短所は…

長いまつげがチャームポイント。幼少期の田倉(本人提供)

ユニバーサルミュージックから9月2日にシングル「まにまに」でメジャーデビューしたTHE SUPER FRUIT(スパフル)。トピクルでは、7人の魅力をたっぷり伝えようと、毎月1人を取り上げ4週に渡ってインタビューを配信中。9月の小田惟真に続く6人目は「太陽さんさん!陽(ひ)がさんさん」のあいさつでおなじみの、オレンジカラー・田倉暉久。インタビューその(2)です。

――名前の由来を教えて。

「永久に輝くようにという意味が込められています」

――長所と短所は?

「基本的に何でもやりたい人なので、長所は出来ないことが少ないこと。短所はネガティブなところ。ひとりでいるときはすごいです…。飲み会も嫌いだしめちゃくちゃネガティブ」

ことし3月、田倉(中央)がレギュラー出演中の「猫のひたいほどワイド」で、阿部(左)と松本と共にメジャーデビューを報告した

―ーメンバー6人のことは、なんて呼んでいるの?

「隼大、晴海、勇輝、志音、結流、惟真。みんな下の名前を呼び捨てにしています」

――メンバーに言われて、うれしかった言葉を教えて。

「隼大と勇輝と焼き肉に行った時に、『俺って、メンバーからどう思われてるの?』って聞いたんです。思い切って。ことしの春ぐらいだったと思うんですけど。その時にふたりが『基本的に優しいよね』と言ってくれたことがうれしかったです。そういう風に言ってくれると思っていなかったので、優しいって人間的にも良いことですしうれしかった」

――撮ってみたいミュージックビデオの演出などは?

「歌って踊るっていうのはいままでもあるので、ドラマ性があるものを撮ってみたいです。リップシンクとかもやってみたい。歌詞の意味をしっかり、分かりやすく伝えられる作品を撮影したいです」

星野がTHE SUPER FRUITのロゴをもとに、昨年11月にTDCで行ったライブで販売した特別新聞用に描いた”スパニチ”のロゴ。

※次回のインタビューでは、スパフルへとつながっていくオーディションについて、2021年に迎えた結成時の思いなどを聞いていきます。

◇THE SUPER FRUIT(ザ・スーパー・フルーツ)小田惟真、田倉暉久、星野晴海、堀内結流、松本勇輝、鈴木志音、阿部隼大の7人組。2021年10月1日から12月31日までの、プレ始動期間を経て、22年8月31日に「チグハグ」でデビュー。楽曲はTikTok流行語大賞を受賞するなど大ヒットした。25年9月2日に、ユニバーサルミュージックからシングル「まにまに」でメジャーデビューした。メンバー全員で出演するドラマ「サムギョプサルですが」(テレビ東京、木曜深夜24・30)が放送中。YouTube「テレ東公式ドラマチャンネル」(https://www.youtube.com/@tvtokyodrama)では全話配信中。11月23日には千葉・幕張メッセ国際展示場8ホールで、グループ史上最大規模の単独ライブ「THE SUPER FRUIT WORLD 2025」を開催する。

◇田倉暉久(たくら・てるひさ)2003年(平15)12月12日生まれ、千葉兼出身。趣味はプロレスやサッカーの観戦、動物観察。BGM制作・動画編集。テレビ神奈川で放送中の情報番組「猫のひたいほどワイド」(月~木曜0・00)に月曜日レギュラーとして生出演中。メンバーカラーはオレンジカラー。

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  • 長いまつげがチャームポイント。幼少期の田倉(本人提供)
  • ことし3月、田倉(中央)がレギュラー出演中の「猫のひたいほどワイド」で、阿部(左)と松本と共にメジャーデビューを報告した
  • 星野がTHE SUPER FRUITのロゴをもとに、昨年11月にTDCで行ったライブで販売した特別新聞用に描いた"スパニチ"のロゴ。

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