KATーTUN亀梨和也が主演映画「怪物の木こり」完成報告会に出席 冷血なサイコパス弁護士演じる

KATーTUNの亀梨和也が31日、東京都内で行われた主演映画「怪物の木こり」(監督三池崇史、12月1日公開)の完成報告会に出席した。

主演映画「怪物の木こり」完成報告会に出席したKAT-TUNの亀梨和也

10月の月末にちなんで「ハッピーハロウィーン」と第一声。公開を1カ月後に控え「いよいよ公開に向けて少しずつ時間が進んで、たくさんの皆さんに届くように時間を過ごしたい」と胸を躍らせた。

同作は倉井眉介氏の2019年「このミステリーがすごい!」大賞を受賞したサスペンス小説が原作。亀梨演じる主人公は、目的のためには殺人もいとわない冷血なサイコパス弁護士。おので脳を奪い去る連続猟奇殺人犯に襲撃され、逆襲していくストーリーだ。

21年4月に撮影。クランクインに当たって亀梨はスタッフ陣と綿密に打ち合わせを重ね「サイコパスというワードを受け取らせてもらった時に、自分がどういう形でサイコパスを求められているかなというところがあった」と回想。これまでさまざまな作品でサイコパスなキャラクターが描かれてきただけに「やりようがありすぎて、作品に入ってから手探りというよりかは(役の方向を)定めて入りたかった。スタッフの方とお話しさせてもらって1つの答えを持ちながら撮影に挑めたので心強かったです」と振り返った。

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